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苦手なことに挑んでいる…と考えれば、叱らずに済むんじゃないでしょうか。

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塾屋をしてるくせに成績を上げるための質問を受けずに、最近では色んなお母さんから子育て相談を受けている今日この頃です(笑)

聞いてて思うのは、我が子の「○○ができない」という発言と、マイナス面での注目ばかりに目が行っているお母さんが本当に多いなという点です。

「できないことができるようになってほしい」
「少しできることを、もっとできるようになってほしい」

とすぐに思ってしまうみたいですね。

お気持ちは分からなくもないですが、お子さんにとってもお母さんにとっても息苦しくなるだけですよ。

こういったお母さんが見ているのは、「結果」という現実論です。

その「結果」という目の前のことを、敢えて、結果が出るまでの「価値」に注目してみませんか?

大人に限らず、子どもだって同じこと。

目先の結果よりも、結果を出すまでのプロセスに強く生きる要素が詰まっているわけで、そこに着目することこそ、子どもを飛躍的に成長させる真の「価値」だと私は思います。

なので、それが見えているお母さんは

「子どもを責めることをやめるようにしています」
「些細なことで叱らないように努力しています」

と言ってくれていますし、実際そういったご家庭の方が円満な話をたくさん聞けます。
ぜひ子育ての中で、お子さんに成功のイメージを描かせることにチャレンジしてみて下さいね。

お子さんと過ごしていて何に一番腹が立つのか…?

それは「物事に真剣に取り組まない」ではありませんか?

宿題をしない。片づけをしない。親の手伝いをしない。ゲームばっかりで動かない。
まぁ、動かないこと。行動を起こさないときですよね。

それらに対して、実は子どもというのは苦手なんだと考えて下さい。

宿題や勉強が得意とか、片づけや親の手伝いが得意なんていう子は稀だし、そんな子に自動的に育つなんて、それは親の幻想でしかありません。

この文章を読んでいるお母さんも、お子さんのときどうだったか振り返れば分かりますよね(笑)

多くの子が苦手なことに挑戦しているんだと思えば、親御さんにも少しだけ同情心は湧くでしょうし、叱りたくなる気持ちも抑えられるはずです。

お母さん「宿題、しようと思ってる?」

お子さん「やんなきゃとは思う」

お母さん「じゃあ、夜ごはんの前に宿題を片づけたら、どうなるかな?」

お子さん「時間ができるかな…」

お母さん「そうだね。後でゲームもできるし、TVとかもゆっくり観られるよね」

後は、お子さんが決めることです。
手順を踏むことで、ぜひお子さんの意欲を引き出してあげて下さい。

そして、1回でもできたら褒めてあげましょう。
お母さんなりに、そのプロセスを頑張って楽しんでみて下さいね。

成長のゴールは、お子さんが自分で決めてくれますから。

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