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日本のおじさん・おばさんというのが、あらゆる変化を嫌う理由…その先にある社会とは?

コロナウィルス状況下でのウチの塾の対応は「希望者のみ洗浄・除菌徹底での現場指導」と「Zoomでのリモート授業」の二本立てとなっています。

状況に応じて柔軟に対処するのでこれがすべてでもないですが、親御さんからは塾でしっかり面倒見てくれて助かる旨のコメントをたくさん頂戴しています。

ウチの塾の採った手段が正しいかどうかなど分かるわけもないですし、どこの塾も答えのない正解を求めて日々対応に苦悩しているかと思います。いずれにせよ、お子さんの安心安全を最優先として、指導を継続していく所存です。

さて、話は変わりますが、私の周りでは最近、思考が凝り固まってしまって自分の常識だけが正しい、昔の時代が正しい、と己の正当性の主張ばかりをしている方をなぜか多く見かけます(苦笑)。まぁ、私の周りだけ不思議とたまたま揃っただけなんでしょうが…。

あくまで今から書くのは私の私見であり、少し穿った見方でもあるので、興味のある方のみ目を通して下さい。

私から見ると、日本のおじさん・おばさんというのが、あらゆる変化を嫌う理由として「学びたくないから」「勉強したくないから」だと思ってしまいます。

そもそも現代社会においては、生き方において試験というモノが存在しないため、聞き逃そうが理解してなかろうが、みんなとは言わないまでも誰かが優しく手を差し伸べたりフォローしたりしてくれている体制ができあがっているんですよね。

なので、日本人というのは社会人になってからも全然勉強しない人が多いなと。
明らかに年々増えていく感があります。

その結果、社会経験上・人生経験上から学んでこなかった方々や、考えることを嫌う表面的な薄っぺらい事実しか視野が向かない方々がのさばってしまい、己の無知や不勉強を棚に上げて「シロウトにも分かりやすく説明しろ!説明できないおまえらが悪い!」と恥ずかしげもなく主張してくれちゃうわけです。

このような価値観や世論が台頭してくると、ものすごーく上っ面だけの単純化した話で分かったようなつもりにさせる手法が横行してしまいます。

本屋で「一週間で分かる〇〇」とか「一時間で理解できる〇〇」というタイトルの本が最近どんどん増えていますよね。

この先に見える景色は、表面的に分かったつもりになっている手の動かせないアマチュアばかりになってしまい、複雑なことや専門的な知識が必要とされることについての真の価値が理解されることなく、お金を払わなくていいと思い込んでしまう人がどんどん増える一方だということでしょうか。

私.個人が思うに、このような高い品質を簡単に得られるとたかをくくり、お金を払わずに無料で手に入れて当たり前と信じ切っている日本のおじさん・おばさんが圧倒的大多数のうちは、生産性は絶対に上がることはない…そう仮説を立てています。当たるかどうかは別として。

あと数年で、高度な技術は、高齢技術者を再雇用などで買い叩くと同時に失われ、海外に流出することでしょう。

そうなると、日本人は根拠なきプライドだけが残り、いつまでも過去の栄光にしがみついて、過去の価値観や常識を正当化して、ますます変われない社会へとなっていく…そういった点を危惧してしまいます。

今回のコロナウィルス状況下の件然り、いつまでも自民党が政権であり続けること然り(私は政治には特に先入観なく支持政党もありません)、これからの不透明な時代、変化を嫌う思考ではまず乗り切れないだろうな…と改めて物思いにふけっていた次第です。

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