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國學院久我山サッカー部の指導こそ、私の提唱する指導です。本当にすばらしい!

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全国高校サッカー選手権大会、いよいよ決勝を残すのみとなりましたが、今日はそこから話題を取り上げたいと思います。

私は野球・ソフトボールで来た者なので、サッカーが観るのは好きですが、やるのはからっきしダメです。

とはいえ、素晴らしい指導をされている学校があります。ぜひ注目してほしい内容です。
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過保護は男をダメにする!選手権4強の國學院久我山も実践する”自立”の育て方
2016年1月 8日

第94回全国高校サッカー選手権大会で初のベスト4進出を果たした國學院久我山に今、大きな注目が集まっています。“華麗なパスサッカー”と評されるサッカーで快進撃を続けていますが、一方で國學院久我山は「超」が付くほどの進学校として高いレベルで文武両道を実践しています。選手権で4強に残るほどのサッカーの実力がありながら、学業も怠らない。

「うちの子もそんな風に育ってくれたら」

テレビに映る久我山の選手たちの姿をみて、自分の子どもの成長した姿と重ねるサカイク読者も少なくないでしょう。

「けど、うちの子はそんなにデキがよくないから……」

本当にそうでしょうか。明日、準決勝を戦う久我山の選手たちは、みな生まれながらにあなたのお子さんよりも秀でていたのでしょうか。

久我山の李総監督の言葉の中に、高いレベルで文武両道を実践する子どもを育てるヒントが隠れていました。(取材・文 小澤一郎 写真 Getty images)

■ピッチの外でも状況判断を求める環境を
今年のチームの主力3年生も全員が学力で大学進学する予定です。今年度の関東大学サッカー1部リーグの早慶戦(前後期2試合)で先発22人中4選手が國學院久我山OBだったことからもわかるように、ここ数年の國學院久我山からは早稲田大、慶應義塾大、明治大、中央大といった難関私立大学に進む主力選手が多く、李済華(リ・ジェファ)総監督が掲げる「サッカーで全国制覇、勉強で現役東大合格を目指せるチームを創りたい」という言葉は現実離れした目標ではなくなってきています。

コーチから監督に昇格した初年度の選手権でいきなりチームを4強に導いた清水恭孝監督は、李総監督が1993年に創設したジェファFC(東京都の足立区、葛飾区を拠点とする街クラブ)で20年以上のキャリアを積むコーチで、ジェファFCでも國學院久我山でも「ピッチ上で状況判断を求めている以上、ピッチ外においても状況判断を求めています」と話します。約3年前のジェファFCの保護者会で清水監督はピッチ内外での状況判断について次のような話しをしています。

「基本的に子どもたちのサッカーに関しては私たちに全て任せて下さい。一番のコンセプトは、状況判断とボールコントロールを良くすること。これを徹底しています。ですから、ピッチ外においても状況判断を求めています。他のクラブは、例えばコンビニを使用してはいけない、買い食いはダメなど色々な禁止事項を作っていますが、私たちはそういうことはしません。

■大人が子どもの状況判断する機会を削いではいけない
自転車に乗りながらイヤーホンで音楽を聴くのは社会ルールとして禁止ですし、見つかればコーチに怒られます。先日、コンビニの使い方が悪いと私に怒られる選手もいました。ある程度、一人の人間として認められた環境のなかでどのように行動するのか、日常生活から状況判断を求めています。最初に禁止としてしまえば私たちも楽ですし、子どもたちも楽だと思いますが、基本的には子どもたちには自分で判断したり、失敗しながら怒られたり、そういう繰り返しの中で3年間大きく成長してもらいたいと考えています」

その保護者会では、李代表(國學院久我山総監督)も過保護についてとても興味深い話をしています。

「私たちは、躾として絶対に過保護にしません。過保護は男をダメにするというのが、私たちの原点であり大きなテーマです。われわれは、現地集合、現地解散をよくしますが、親御さんからしたら『失敗したらどうするんですか?』『場所がわからない』となる。でも、場所がわからなかったら調べるか人に聞けばいい。

■現地集合、現地解散もサッカーのトレーニング
そういうことのすべてがトレーニングです。合宿に行く際の荷物について、『パンツ何枚、ストッキング何枚』と細かく指導するクラブがあって、それを『いいクラブ』と錯覚する親がいます。私から言わせれば、それが子どもをダメにするのです。事細かに大人が子どもの自己判断を削いでいくようなことをしてはいけない。

ですから、プリントも多く出しません。『何で教えてくれないのですか?」という人もいるかもしれないですが、コーチは現場で言います。『現場コーチの話を1回できちんと聞きなさい』と。それで遅刻したらコーチに怒られるなり、走らされるなり、試合に出してもらえない。そうすると次は思うんです。『絶対に遅刻はやめよう』と。それでいいんです。それを全部大人が事前処理をしてしまうからダメな男になってしまう、と私は思っています。

現地集合、現地解散のルールは学校側が部活動における宿泊日数に厳しい制限を設けている國學院久我山でも浸透していて、日帰り移動できる関東圏や静岡県御殿場市あたりであれば例え数日開催となるフェスティバルであってもチームとして団体バスや宿泊先を手配することなく現地集合、現地集合で参加しています。

■育成年代で自立を育むことの重要性
2015年シーズンからはJ3のFC琉球でゼネラルマネジャー(GM)としても働く李総監督ですが、「高校時代までに最も身に付けてもらいたいものは自立」と述べます。プロクラブのGMとして面談や契約交渉の場でJリーガーと対面する李総監督は、「自分の契約書をしっかり読み込めていない選手が多くいて驚いた」と話します。「J1、J2の選手たちはまた違うのでしょうが、プロとしてお金を稼ぐことの意味、社会的責任がわかっていない選手があまりに多い印象を持ちました。結局のところ彼らは、育成年代で『サッカーが上手い』というだけで評価されてきたわけで、改めて育成年代で自立を育むことの重要性を痛感しました」

選手権で快進撃を続ける國學院久我山のサッカーの背後には、ピッチ内外で状況判断を重視し、人間としての“自立”を育む李総監督、清水監督の確固たる指導哲学と過保護にしない指導があったのです。
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この話が出る遥か昔から、私は都内の私立高校を受験させる場合は、必ず渋谷にある國學院高校を塾生に薦めています。中身がある質実剛健の素晴らしい学校です。

如何せん久我山までは距離があるのでウチからは皆無ですが、久我山も素晴らしい学校だということは存じてますし、この記事を読んでさらにファン度が増しましたね(笑)

少子化の影響で子どもの価値が高まる一方、親が子どもを心の頼りにして依存度が高まる現実があります。最近は、過保護が当たり前の風潮になってきているのを、この仕事をしていて強く感じます。

かえって突き放した方が子どもの成長には良いのです。

なのに、親が子どもから嫌われる勇気がない。
嫌われたくない、子どもから優しくて良い親だと思われたい。覚悟が足りません。

だから子どもがつけ上がって甘えるようになり、いつまでも自立できない子に育ってしまう。他人からやってもらって当たり前の感覚で大人になってしまう。

これからの時代背景で、そんな育ち方では社会の荒波は渡っていけないでしょうね。
子どもは親を乗り越えて、強く強く育っていかなきゃいけないと思います。

表面上優しくすることが良いことだとは、私は全然思いません。

私は「突き放す優しさ」を提唱していますが、まさに久我山のサッカー部の皆さんがそれを体現してここまで強く育ってきたことに、私自身の考えも間違っていなかったことを実感させてもらえました。

過保護と思える親御さんとガチンコでやり合い、退塾になったケースもいくつかありますが、その後の周囲の話を聞く限り、ほとんどまともに育ったケースはありませんでした。

AQURASは成績を上げることや志望校に合格すること以前に、突き放して困難を自分で乗り越える強さを兼ね備えた子どもに育てていきます。これまでも、そしてこれからも。

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