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伸びる子や上位層の子に集中している共通点として、やはり挙げられることは…。


8月最後の日曜、中3生たちは会場模試でアウェイの状態に挑んでいます。

この夏休み、真剣に闘う者と、取り組み内容にムラのある者とではっきり分かれてしまった感があります。どうやって修正させていくか、秋以降の下方修正阻止のためにスタッフ陣で協議していくつもりです。

これは学習とは関係ないですが、年々、ウチの塾にやってくるお子さんも個人主義者が目立ちます。たぶん、他の塾もそんなに変わらないとは思いますが。

自分さえよければいい、他人がどうなろうが知ったことではない、自分にメリットがあるかどうか…それを追求することは大切だとは思いますが、こういったお子さんは、ほとんどふんばりが利きません。

勝負事は、時によって忍耐や踏ん張りどころも存在しますが、自分のことだけがかわいい個人主義者は、自分が短期的に得することがないという時点で研鑽をやめてしまいます。

切磋琢磨という考えになることもなく、他社から刺激を受けることなく、狭い視野だけで自分が絶対正義とばかりで短絡的な決断を下す…毎年数人はそういう子がいますが、あまり受験でも望むような結果にはつながっていません。子どもによっては、それを周りのせいにして受け止めずに八つ当たりする者も必ずいます。

私も長年見てきて思うのですが、やはり伸びる子や上位層の子に集中している点として、視野が広い、様々な角度から物事を捉えて試行錯誤する、個人で頑張った方がよい場合と仲間と切磋琢磨して協力し合った方が伸びる場合とを見抜いていることでしょうか。

なぜホワイトカラーと呼ばれる層が総合職や給与の高い職種に就き、ブルーカラー層が一定作業中心の比較的賃金の安価な職種になってしまうのか…そういう面から見れば、ある意味で納得かもしれませんね。

子どもが日々どんな過ごし方をして、どんな行動をとっているのか、これだけでどんな人材に育っていくのかがある程度予見できてしまうのも皮肉です。

ですが反面、子どもはいつ大化けするか分からないところもあり、子ども自身に大きな成功や痛みを伴った人生観を変える転機のような出来事があれば、一気に子どもが飛躍する可能性もあるわけで…。

少なくともこれは、子ども自身で気づくべきところであり、親や私たちのような第三者が介入するべきではないと考えます。お子さんがイヤなことからとことん逃げて逃げて逃避しまっくいるとしたら、とことんどん底まで落とした方が気づくかもしれませんね。

ただ、そこで気づいて這い上がってくるお子さんの割合は半分以下にはなりますが…でも、そこに気づけたときに、成長曲線は比例のグラフが表から一気に天井ブチ破る可能性もあります。

そのポイントは、お子さんが逃避して結果的に奈落の底まで落ちたときの「言葉」かもしれません。実は、このときの親御さんの一言で、本人が改心して、一気に偏差値を20以上上げたケースもありました。そこに親御さんが普段からお子さんとどう接しているかの成果が問われるのかもしれませんね。

今日はもうひとつ、私の母親の誕生日でした。
母親の大好きな寿司屋で、昔話に花を咲かせてもらい、私は苦痛な時間を過ごしましたが(苦笑)。

母親のことは相変わらず好きにはなれませんが、絶縁したときの時代を考えれば、私も丸くなったなと気づかされます。

親子の中は昔から悪かったのですが、そんな親がいてくれたからこそ、自分は今ここに生きていられるんだという感謝の気持ちを持てるようになるのは30代半ば過ぎてからかもしれませんね。

それまでは功成り名を遂げるために、必死に奔走して、周りが見えない方が多いと思いますから…そういう点で、私もまだまだ人生修業が足りないんだなと痛感し、締めくくりたいと思います。

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