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「地球はオレを中心に回ってる」って子への処方箋。

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中1~2生の千葉県統一テストの結果が却ってきました。

みんな冬期講座を頑張って乗り切ったためか、大半の塾生が着々と学力を上げてきていますね。良い傾向です。

特に中2生はこれまでトップを快走してきた塾生が、きっちり下剋上されて首位陥落し、落ち込んで昨日は帰ってくれました。危機感を持たせるという点で、非常に役に立ったテストでしたね今回は。

さて、千葉県公立高校入試の前期出願が目前となりました。そして毎年のことながら、前期入試は、どこの塾でもそうですが、おなじみの光景を見ることになります。

それは何か…?

言葉が悪くて恐縮ですが、受験生本人の「過度な期待」とでも言うべきでしょうか。

千葉は公立入試が2回あるので、前期で失敗しても後期で合格できれば何の問題もありません。千葉県内全体では、前期入試で合格を決めたいという受験生が多いみたいで(それ以前に、オレは前期で落ちてもいいから後期で合格りたい…とか言ってる受験生を見たことありませんが…笑)みんな志望校レベルを下げて受験してくる傾向にあるみたいです。

ところが、ウチの塾含めて都内に近い東葛エリアは、大半が自分の学力よりもレベルの高い高校に突っ込んでいく傾向があるようです。おかげで西船橋周辺の中学校は、前期入試で不合格になる生徒が毎年その中学校の学年の70%くらいに達しています。そして、どうしても公立高校に行きたい生徒は、後期で身の丈に合ったレベルに志望校を落ち着かせるようです。上位の私立に合格ってる生徒は、そのまま突っ込んでくるかもしれませんが。

2回も入試があるのでどうしても倍率は高くなる傾向にありますが、毎年変わらないのは

「こんな倍率高いんじゃ、オレムリだわ。後期頑張る」

「模試の偏差値全然足りない。ムリだ、落ちるー」

とか言ってる割には、実際に受験して不合格になるとメチャメチャ落ち込んでくれるわけです(笑)

「落ちるー」「もうダメだ」とか言ってるくせに、どこか自分の心の中では「自分だけはどうにかなるんじゃないか…」って期待しちゃっているんでしょうね。

そうでなければ、最初からレベル落として合格しそうな高校を受験しているでしょうから。そして、不合格という現実を突きつけられ、初めて内心期待していた淡い思いが一瞬で崩壊してしまうわけです。

誤解のないよう申し上げますが、私は、行きたい高校に学力が足りなければ受験するなと言っているわけではありません。模試の判定が悪かろうが、入試で一発逆転している子もたくさん見てきてますし、敢えて厳しい勝負に挑む受験生には一種の清々しさを覚え、心から応援したくなります。

ですが、私がこれはどうかなと思ってしまうのは、「過度な期待」と「慢心」です。

1つ1つの勝負に全力で向き合い、勝った負けたで狂喜乱舞するのは良いと思います。

とはいえ、中には“自分を中心に地球が回っている”という周囲を見下した目で余裕をかましている子を見ると、腹立たしさを覚えます。

慢心なく全力で立ち向かい、栄冠を手にするのは素晴らしい。

慢心なく全力で立ち向かい、悔し涙を流すのは、きっと明日につながるはず。励ましたい。

慢心で「オレは合格るっしょ」とか相手を見下して最後負けるのは、あまりに惨め。

逆にここで痛い目に遭って、人間性が飛躍的に伸びる子が多いのは、とても良いことです。次の大学受験、就職試験などで活かせることは山のようにあるんですから。高校受験はゴールではなく、己の人間性を高めて「強く」生きていく糧になるはずです。

もちろん、慢心なく果敢に挑戦して合格したら超カッコいいですけどね!

そして、私もその瞬間を見れることはとても幸せです。でも、それだけが良いというわけではなく、受験生たちがどんな結果であれ、力強く前に進んでいければいいんじゃないかなって思います。

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