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「じゃあ、受験やめりゃいいじゃん。中卒で働けばいい。親も金かかんなくて助かるだろ」

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来週から暑さがひと段落しそうですね。
今年は殺人的な猛暑や台風、土砂災害に、挙句の果てには自身と、自然の猛威の前に人間がつくづく無力であることを対外的に実感した夏でした。

先日は中3の会場テスト:Vもぎだったわけですが、案の定、自分に甘い子からは「受験生やめたい」「教室のみんながそう思ってる」と言い訳ばかりするので、私から回答したことは、ひとつだけです。

「じゃあ、受験やめりゃいいじゃん。中卒で働けばいい。親も金かかんなくて助かるだろ」

それが極論なわけですが、そう言われると、言い訳ばかりしていた張本人の自己矛盾が始まります。「いや、やめません…」「高校には行きたいんです…」と。

こういった子に共通しているのは、そこまで勉強に本気で取り組んでこなかったということ。中3の夏、あれだけ頑張って勉強したんだから、成績だってすごく上がっているに違いない…という自分本位の短絡的思考でしか物事を捉えることができません。

そこに宿題忘れが当たり前、来るべき時間に起きられなくて来ないなどの自制できない部分が加われば、誰がどう見ても本人の思うような結果など出せるわけがない。

おまえも勉強しているんだろう。それは分かるし、認めるよ。

でも、おまえの周りの40,000人以上の県内の中3生たちも、おまえと同じくらい勉強してるか、それ以上に勉強しているわけで、当然のことながら模試の平均点(偏差値50)だって上昇するわけだ。おまえも学力アップしている反面、他の受験生も着実にアップしているということ。だから、目に見える形でアップするには、おまえ自身が考えている以上の学習量が必要だということ。

この塾生に限った話ではないですが、毎年こういった子は出てきます。ウチの塾以外だと、こういった子の数は相当多いのではと思います。

そして、この手のケースは11月あたりから、圧倒的に私立単願に逃げる子が増えてきます。都合の良い現実ばかりを見るのが当たり前の人生だったため、目の前の自分の体たらくぶりを受け入れる覚悟がないためでしょう。因果応報という言葉の通りです。

私は、この時期こそが、その人間の持つ「心」の本質が見えるときだと思っています。

そのまま自堕落な人生を変えることなく徹底的に楽な方に逃げてしまうか、それとも、行きたい志望校まで厳しい状況にあるけれど、己の弱さと欠点を受け入れて、今からでも懸命に改善して己を高めることを最後まで諦めずに闘うか。

もちろん、私が応援するのは後者であることは言うまでもありません。

人間はみな失敗しますし、屈辱的な経験をすることも少なからずあります。
だからこそ、どんなに不遇な状況にあったとしても、己の「心」を磨き続けられる者こそが人生の高みに達するのだと私は確信しています。

自分に都合の良い未来なんてあるわけない。
不都合な現実を受け入れて、そこから未来を素敵なものにするために、どうしたらよいかを真剣に考えて、足元を固めながら突き進んでいく。

偏差値が下がれば下がる高校に通うお子さんほど、前者が多く該当することでしょう。

私は、通ってくれている塾生たちを、そんな体たらくな状態で送り出したくないというだけのこと。それを私のエゴと捉えるか、親御さんの願望と捉えるかは、読者の皆さんの判断にお任せしようと思います。

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