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教育の無償化は、確実に「心」を潰していく~サッカー日本代表:本田 圭佑氏の「タダは人をダメにする」~

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冬期講習の準備もままならぬまま、休日も懸命に業務に追われている村上です。

 

 

ありがたいことに、たくさんのご家庭から冬期講習のお問い合わせをもらい、面談した上で、ウチで頑張りたいというお子さんにはどんどん申し込みをしてもらっています。

 

 

ただ、真面目に頑張る子限定ですので、お母さんに言われたから仕方なく来た…みたいなお子さんは、こちらから受講をお断りさせてもらっています。ウチの塾生含め、真剣に己の人生を賭けて頑張る子たちのやる気を奪うような行為や風紀を乱すようなお子さんは、冷たい言い方ですが、ウチには必要ありませんので。

 

 

それにしても、最近は大手と呼ばれる塾さんも、規模の小さい塾さんも、随分と季節講習が「無料」というPRで生徒募集をされているようです。大手さんの資金力による無料合戦に苦しんでいる小さい塾さんも追随している感じです。集客の戦略としてはアリかもしれませんが、なんかズレています。

 

 

私は「無料」=「0円」=「価値がないもの」と考えています。

 

 

そして、そんな価値のないモノをウチの塾は提供する気がない…だから体験授業ですら無料にはしていません(体験授業する前に入塾されるご家庭が、ほぼ100%ですが…笑)。

 

 

そんな矢先でのサッカー日本代表で元セリエA:ACミランの本田 圭佑氏が素晴らしいことを申されていたので、今日はこの記事をご紹介します。本田氏は超一流のサッカー選手だというのはサッカーをされているお子さんはもちろん、親御さんもご存知の方は多いのではないでしょうか。

 

 

こういう記事を大手メディアは一切書かないんですよね。

もちろん、理由は皆さんご存知でしょうから、ここでは割愛します。

 

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本田圭佑が安倍政権の子育て支援策に反論「無料は反対。人をダメにする」

11/25(土) 18:08配信

SOCCER DIGEST Web

“教育者”本田が今度は政策にモノ申す!

日本サッカー界きっての切れ者がまたも吼えた。

 

メキシコ1部のパチューカに所属する日本代表MFの本田圭佑が11月25日、自身のツイッターを更新し、政府与党が掲げる政策について自らの見解を示した。

 

これまでもサッカー界のみならず、あらゆることに興味を示し、それに対する考えをSNSで論じてきた本田。今回は、安倍晋三内閣の推し進める「3~5歳、認可保育園無料、認可外3・5万円上限に助成へ」というネット記事を引用して、次のように持論を展開した。

 

「無料は反対。特に今の資本主義においては。100円でも1000円でも取るべき」

 

日本サッカーのカリスマは、政府が行なおうとしている子育て支援の最大のポイントでもある「無料化」という部分に着目し、「タダは逆に人をダメにすると思う」と言い切った。

 

2008年に一般女性と結婚した本田は現在2児の父。シーズンオフには子どもたちとサッカーで触れ合う交流イベントなども企画・開催している。教育に対する関心は高く、過去にもオランダにおける英語教育や、学校の在り方などに疑問を呈してきた。

 

自らのツイッターのプロフィール欄に「Educator(教育者)」と記している男は、安倍政権の今回の発表に黙っていられなかったのだろう。今後も日本サッカー界のカリスマのつぶやきに注目したい。

 


 

 

私も知り合いの方が、地方で経済的に恵まれず教育機会がない子たちに、今少しずつ全国に増えてきた「無料塾」を開講して、頑張っています。その方とこの前お話しする機会があり、子どもたちのために精力的に取り組んでいる姿に感銘を受ける反面、信じられないことも聞いてしまいました。

 

授業料収入なしで寄付やクラウドファンディングで無料塾を運営するのは、本当に大変なことです。私も同業者として、ものすごく頭が下がります。人間的にも素晴らしい方なのに…スゴい闇もあったようで…。

 

「すべて0円でやっているけど、保護者の方が子どもの成績や塾のやり方に文句をつけてくるケースも多々ある」だそうです…。

 

“子どもの成績が上がらないけど、どうしてくれんのよ!?”

 

“(仕事で私の)帰宅が遅いので、子どもを24時まで預かってくれない?”

 

“そんなに勉強勉強って、ウチの子に押し付けないでもらえます?”

 

“ウチの娘が嫌いな子が通っているのが許せないから、その子辞めさせて!”

 

などなど、聞けただけでこれぐらいありました。

 

スゴいですね。お金を一銭も出さなくても、お客様ヅラだけは超一流だわ…。

 

こんな親御さんをいちいち相手にする先生も気の毒というか、経済的に厳しくても子どもの可能性が制限されるべきではなく、そういった頑張る子どもたちのために頑張ろうとしている先生の精神的負担が過重になり、倒れないか心配です。

 

その中でも、目を輝かせて頑張っているお子さんはたくさんいるみたいですし、きちっと理解があって無料塾に感謝して通わせている親御さんもいらっしゃるのが救いです。一部の方が、本当に残念です。

 

お金を払ってるんだから、やってもらって当たり前は分かります。

 

でも、一銭も出さなくてもやってもらって当たり前…どんどん親のモラルが崩壊していくのが、あまりにも哀しいです。

 

 

 

過度のサービス精神や「お客様は神様です」思考が、どんどん働く人を窮屈で疲弊させ、この国の生産性を低下させてるようにしか思えないのは、私だけではないと思います。

 

 

なんか懇意にしている不動産屋の方からも同じことを聞いたような。

「生活保護の入居希望者の方も最近はうるさくて、部屋の設備や内装がなってないとか結構言ってくる」とのこと。確実に悪いほうに時代が流れてるのを実感…なんだかなーです。

 

 

記事での本田氏の言う通り、高い金額をとる必要はないけど「無料」は止めるべきだと思います。少しでもいいから、サービスを受ける側に負担させ、やってもらうことのありがたみや感謝を享受させることを実感させる必要があります。

 

 

なぜいじめをする子が後を絶たないか…それは、される側の「心」の痛みを理解していないからです。それと同じで、サービスを提供する側の想いや気持ちを理解してない人が増えたからこそ、無料でも文句をつける人が出てきたんでしょう。

 

 

教育の無償化は、私も反対です。

社会的弱者と呼ばれる方々への対策として、選挙対策も含めて打ち出した政策なんでしょうけど、現場では感謝する方もいる反面、こうして吐き違えて、自らの権利ばかりを主張する方も少なからずいるのが現状です。

 

 

そして、それは塾とて同じこと。

 

 

ブラックバイトが定着して塾業界もみんな人材が入らなくなってきた昨今、無料無料合戦をやっている限り、いつまでも講師の方の善意でのサービス残業頼みで経営することがまかり通って続くんでしょうね。ますますダメになります。

 

 

教育の無償化で、経済的には救われる子どもが出てくる反面、人間の「心」の在り方はますます崩壊していくのは目に見えています。私ひとりのチカラではどうすることもできませんが…。

 

 

ウチの塾は無料なんてモノは一切やらないけど、ちゃんと受講希望者がたくさん来てくれます。無料じゃなきゃ集められないとかいう枠組みではないので。

今回の冬期講習も無料無料を謳っている塾さんに言っておきたいですね。

 

 

「おまえら、プライドないのか!?」と。

 

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