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几帳面でしっかり者のお子さんが失敗する「意外な」ケースは何か?


ウチの塾は塾生自身に学習計画を立てさせる塾ということで、他塾さんのように教室管理者や講師が学習計画や内容をプランニングするやり方とは一線を画しています。

なんと言っても、そんなお膳立てしてあげるやり方で指導される子は、周りのオトナからやってもらって当たり前&依存度MAX&自立できない受身形の勘違いイタイ系人材に育ってしまう可能性が高いからです。

現にそうなってしまい、親御さんの言うことを一切聞かなくなって手の施しようがなくなった子も、私の周辺には数えきれないほどいます。そこから助けを求められても、お子さんの自我や個性が確立されてしまった以上、変えていくのは難しいものですし。

なので、子どもには不自由させるくらいが丁度いいと私は考えて「面倒見の悪い」塾にAQURASをしてしまったわけですが、結果的に伸びてくるお子さんが多いので、今後もこの方向性は変えることなく続けていこうと思います。

ただ、学習計画を立てても、やはりダメなケースも存在します。
意外と几帳面なお子さんに陥りがちなワナというか。

それは、学習計画を予定ガチガチまで入れてしまうことです。
要するに、自由が利かないくらいガチガチに固めてしまい、柔軟性が全くない。

恐らく、本人が予定をきっちり完遂させるために責任感を持ってやろうとはしているんでしょうが…。

ただ、これだと、やっている最中には必ず何かしらの想定外な事態や重大インシデントは発生するものですので、そのときに一度計画が崩れてしまうと、一気に反動で全部ダメになるというケースが多いです。

なので、柔軟性を持たせて、何かあっても軌道修正が可能なくらいの最低限の余裕を持つことは、自立学習で伸ばす上において必要不可欠なことです。

オトナであれば皆さんご存知かと思いますが、そもそも計画を立てたところで、脱線しないことなどほとんどありません。

どこかで必ず脱線しますし、要はそのときに下方修正せずに、予定をクリアできるかの能力がありか否かにかかってくるわけです。

野球だって、どんなにスゴい投手でもすべて勝ち試合にしかならないorピンチを迎えることなく予定調和で勝利投手の権利を得るなどのおかしな話は存在しないわけです。

想定外を織り込ませた上で、最初の達成目標に到達するためのムダとムラをどう省いていくか…そこが、お子さんの自立するかどうかの分岐点ではないでしょうか。

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