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乗り越えなきゃいけない壁から「逃げて逃げて逃げまくる子」の処方箋。


稲毛駅前工房は第2回テストも終わり、西船橋はテスト間近を迎えています。

ウチの塾はテストまで理解度チェックを二段階選抜で進めてもらう方式を採っているため、途中の関門となるチェックで合格できなければ何度でも合格するまでやり直しさせるということを徹底しています。

そして、テスト直前になると、残念ながら毎回見受けられる光景もあります。

それは、自分に甘い、大甘な塾生の逃亡や脱走です。
乗り越えなきゃいけない壁を、どんなことをしてでも、逃げて逃げて逃げまくる。

塾としても、落ちこぼれをつくらないためにも、結果が期間内に出せない者については呼び出して、最後まで諦めさせずに壁を乗り越えさせて自信をつけさせようと試みているのですが、こういった者の「絶対、最後まで逃げ切ってやる!」という姿勢を見せられると、指導する側もやりきれない感があります。情けなさというか。

そして、こういった者たちは、ほぼ例外なく全滅、悲惨な結果を持って返ってくるわけですが、今度は答案を隠す、破り捨てる、コンビニのゴミ箱に捨ててくるなどの往生際の悪さを発揮する者もいます。

中には追試もすべてバックれ、宿題もやってこず、授業も毎回遅刻、呼び出しの連絡をしてきてもらうことになったのに本人が行方をくらまして警察が捜索に出る事態まで発展した者もいましたが、「眠いのに、塾が勉強させようとするから悪いんだ!」というトンチンカンな捨てゼリフを吐いて退塾してくれたりなど(そもそも、ウチの塾にいてもらう必要もありませんが…)。

ネット上をご覧になられれば読者の皆さんもお分かりになるかと思いますが、超えなければならない事柄から逃げて逃げて逃げまくる子の対処法は、褒めて激励して自信をもたせること!としか書いていません。

しかし、こういった子の中には、甘やかされて自意識過剰な確信犯的な要素を持って逃げて逃げて逃げまくる子も少なくありません。親御さんが困難をお子さんに超えさせてこず、許してきてしまったからでしょう。

そして、こういった子の対処法は、見事なまでに誰も論じていません。
著名な教育評論家ですら一切話題に出していません。それがある意味、答えです。

要するに、対処法がないということでしょうか。
あるとしたら、子ども自身が何らかの局面で人生が変わるぐらい相当な成果を収めたときか、痛い思いをしたときに気づくということだけです。

そうなると、親御さんもイヤでも「子どもが気づくまで待つ」覚悟が必要となります。
途中でチャチャを入れてしまうと、余計にこじれて、お子さんがさらに現実逃避するだけです。

ウチの塾にはあまりいらっしゃいませんが、1度のテストで結果が出なかったから、すぐに塾を変えさせようとする親御さんも他塾にはたくさんいらっしゃるようで(最近、特に聞きます)、それではお子さんの長期的成長も何も見込めません。

結局は、親のマインドの在り方がお子さんの前途をすべて左右するんだなと、こうして日々の指導を前にして感じさせられますね。

村上の子育てセミナー、西船橋は10月12日(土)、稲毛は19日(土)の15:00~17:00です。参加希望される一般の親御さんは、H.Pの問い合わせフォームからお問い合わせ下さい。

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