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お子さんのメンタルを一気に成長させることのできる数少ないTPOの瞬間とは?

西船橋も着々とテスト結果が却ってきています。

夏期講習から入ってきた5科300点台後半の子が450点までアップするという快挙を成し遂げた者もいれば、学年平均の暴落によりクラス全員1人残らず大幅ダウンした中で、何とか現状維持で踏み止まれた子もいたなど、苦しい中でもきっちり結果を維持してくれています。

かたや学年平均の暴落以上に、本人の甘さが改善されない故に、下がらなくていい部分まで下がってくれた者もいたのもウチの塾としては、今後の改善点といったところでしょうか。

以前、本人の無断遅刻や追試バックれによる呼出しすらバックれて、親御さんにまでウソをついて逃亡した挙句に、親御さんが捜索願を警察に出したことで、大ごとになってしまったお子さんもいました。

その後、やはり悲惨な結末になったわけですが、今度は「自分をこんなにしたお父さんお母さんが悪い!」というそのセリフを本人から聞かされたときは、読者の皆様の前で書くのは大変申し訳ないですが、ガチでぶっ飛ばしてやる!ぶっ潰したろか、コラ?と本気で思ったくらいです。(もちろん、そんなことはしませんが)

結局、親がどうとか、塾がどうとか以前に、子ども自身が変わろうとしなければ意味を成さないというのは変わらない真理ですし、親御さんがお子さんのそういった依存体質や改善を求めてウチの塾に預けてくれるのはありがたいと思う一方で、やはり人間教育にはそれ相応の時間がかかるなというのも確かです。

なので、ある程度時間がかかることを親御さんが辛抱強く「待つ」という覚悟が必要となります。

少なくとも、そのときそのときのテストの点数に一喜一憂して、テストの点が振るわなかった時点で塾変えてやる!みたいな思考でお子さんが良くなることは100%ありません。むしろ、親の思考の短絡さを、いずれお子さんに見破られて嘲笑されるだけでしょう。

人間って、痛い思いをしたときでないと、心の痛みが分かりません。
ですので、テストが上手くいった子以上に、上手くいかなかった子は逆にそのときが絶好のチャンスとなります!そこを活かせない親御さんも非常に多いですね。

お子さんの心の痛みがあるうちに、なぜ勉強しなきゃいけないのか、なぜできた方がいいのかを徹底的に掘り下げてお子さんに考えさせる。それによって、お子さんも素直なうちに自分の気持ちに向き合えるようになります。そのときのお子さんへの効果はものすごく高いです。

逆に、テストが終わってしならく経ってしまうと、お子さんの心の痛みは自然治癒してしまい、もとの状態に戻ってしまいます。そのときにテストの反省点を求めようものなら、子どもから見たら「なんぜ今さら?」と反発するのも目に見えています。完全に逆効果です。

きのう、テレビ東京系の「カンブリア宮殿」で今最も人気のある公立中学校「千代田区立麹町中学校」の学校改革を取り上げていました。定期テストも廃止、宿題も廃止という異色の学校ですが、学力面も含めて少しずつ成果も上がってきているようです。

ちなみに、ウチの塾の指導方針や方法とかなり似ている部分がいくつもありましたので、次回以降、数回のブログに分けて麹町中学校の指導方法を書いていこうと思います。

麹町中学校の掲げる校訓のひとつが「自律」です。ウチの塾とまったく同じ。
おかげで、ウチは他の塾とかまったく指導が被らないわけだ…とひとりで勝手にツッコみながら…(笑)。

麹町中学校は完全に「異端」扱いされていますが、子どもの真の成長を考えて長期的なビジョンで指導しています。今の学校教育は規則を押しつけるばかりだし、塾は点数上げろ成績上げろ偏差値上げろしか言わない…むしろ、現状の在り方が化石化してますよね。

校長先生の一言は、私も納得の重みがありました。

「子どもたちに必要なことは “テストの点数を上げる” ではなく、学力を上げるための能力を身につけること」

まさに、その通りだと私も考えます。
あまりにドンピシャすぎて、シビれました。

ただ、これを目先のテストの点数に一喜一憂される親御さんにどう理解してもらったらよいかのアプローチは少し考えなきゃいけないかなと。学校と塾は違うので。

次回以降のブログに書きますが、定期テストも廃止して、宿題も廃止して、生徒の学力は上がるのかというMCの質問に対して校長先生は「重視していないが、変わっていないというか、むしろ上がったと思う」という回答から推察できますが…、

子ども自身に気づかせて自発的に自律を求めていく指導というのは、いずれ効果は上がってくるけれど、すぐに結果の出るものではないという側面も読み取れます。なので、何でもかんでもすぐに結果を求めるというのが正解だとは私も思ってないですね。

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