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人間と人間が揉める原因、それは何だと思いますか?


先日は夜遅くからスタッフMTGでした。みんなオンライン上で。

みんなスケジュールが合わない中で、自宅や居場所からスマホ・PCひとつあれば仕事できる時代に来ているんだなと思いながら、塾としても交通費の支給が発生しないので助かったりします。

さて、夏期講習のお問い合わせをあちこちより頂戴しており、大変ありがたい限りですが、ウチの塾は恐縮ながら工房までご足労頂いた上で、最初にお子さんと親御さんの面談をさせてもらってから、講習のプランニングを提案する流れとさせてもらっています。

これは、親御さんとお子さんの意識差が解離し過ぎて、ミスマッチを防ぐ目的もあります。親御さんは何としてでも受講させたくて、お子さんは死ぬほどイヤがって拒絶して、私の前で大ゲンカ…という現場を、昨年何回も目の前で展開されたので…。

もちろん、このケースでは良い結末になることはありません。揉めて終わって、親御さんもお子さんも、そして私も疲弊して終わります。誰も得をしないし、みんな消耗します。

そうであれば、親子きっちり納得してからお越し下さい…と私は言うしかありません。お子さんの現状を打開したいという親御さんの気持ちは重々お察ししますが、そこは予めお願いしたいところです。

それと、とにかく学校の定期テストの点数にこだわる親御さんもいらっしゃるのですが、ウチの塾は、お子さんの「自立」と「自律」を促すための塾であり『自己管理』を学ばせるための指導をしています。

人間の性格など簡単に変わらないことなど大人であればご存知でしょうし、お子さんの「心」を変えるには相応の時間が必要となるため、長期戦必至となります。そこで人間性も向上していくお子さんも多いのがウチの歓びでもあるわけですが、残念ながら入塾面談でテストの点ばかり強調される(お気持ちは分かりますが)、目先の問題をどうにかしろ!という親御さんもいらっしゃいますので、申し訳ありませんが他塾さんをご紹介させてもらっています(もちろん、ウチは他塾さんとはつながっていませんが)。

「心」を育てる…多くの親御さんがお子さんにそう願うのは当然ですが、心の成長速度は、物理的な側面では測れません。貸借対照表や損益分岐表含めて資金繰り計画みたいな、大人のように緻密に計算できる領域ではないことをまずはご理解下さい。

人間と人間が揉めるというのは、個々の価値観の闘争が原因です。
それぞれの価値観を押し付けようとするから、それに反発して、摩擦が生じるわけで。

大人はどうしてもプロセスによる合理性と結果を求めるのですが、子どもはまだ成熟していないため、やはり感情の側面が大きく左右してきます。それが反抗期に入ると、持論押しつけの親御さんの話など聞かなくなるのは自明の理です。

まずは、お子さんの本心を、私やスタッフたちがじっくりヒアリングした上で、どういう手段でマインドセットさせていくかを考えます。強引なやり方は子どもの心を閉ざすだけですので、そこはもちろん考えて対応しており、良い方向に転ぶケースは多々あります。

お子さんの「心」を良い方向に仕向け、人間的にも学力的にも伸ばしていく…ウチはそんな指導の塾ですので、目先のテストの結果を気にされるのであれば、毎年同じことを申し上げていますが、無料無料を乱発して集客に命を燃やしている塾さんに行かれた方がよろしいかと、私個人としては思います。

逆に、勉強を通じて人間性も含めた自己管理能力をお子さんに高めたいというご家庭は、ウチの塾は向いているはずです。結局、大人から与えられたことしかできない子は、いずれ大きな壁にぶつかります。その先は指示待ち族の人材になる未来も否定できませんから…。

摩擦というのは、人間が成長する上で確実に必要なものではあるのですが、摩擦を必要最低限に抑えた上で、お子さんと良好な関係も築くことは十分できると私は考えます。

夏期講習は着々と申込が入って埋まりつつありますが、まだ受け付けています。
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