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「〇月に入塾してくる子は、ほとんど成績が上がる」けど「〇月に入ってくる子は成果を出せないケースが多い」んだって…それは一体、何月の話だよ?


ほとんどの親御さんがわが子の成績アップや学力アップを求めて塾の入口を叩くわけですが、今日はここまで私が見てきた中で、個人的に感じたことからの個人的見解をお話しします。

あくまでも私個人の直感的な見解ですので、すべての方がそうであるなど申し上げる気はありません。ですので、クレームわざわざ入れないようにお願いします…(笑)。

毎年何月に入塾してくる子が塾で目標達成や成績・学力アップを果たしているのか?何月に入ってくる子がそこまで成果が上がらないのか…?

恐らく塾関係者は大体存じているとは思うんですが、たぶん口にすることのない不問律だと思います。営業に支障が出ますし…。統計的にある程度は、当たっているのも確かです。ただ、それをあまりにもはっきり言うと私も攻撃されまくるので、ほどほどにしますが(笑)。

長年見てきた中で申し上げるのであれば、1~2月に入塾してきた新学年に向けての新学期生は、成果が大きく上がる可能性は高いです。これはなぜなのか?

結論から言うなら「親御さんが時期を見計らって計画的に入塾させるから」と「計画性の高い、キャリアプランニングや家族管理を徹底されている親御さんが比較的揃っているから」です。

新学年新学期になる前に、わが子をしっかり予習させて先取りさせることを前提としているため、当然学習につまづいても、周りより遥かに時間も余裕もあるため、mすることが可能だから…です。リスケできる余力のあるお子さんが、間違いなく定期テストや受験本番でも勝ちます。間違いなく。

サッカーで同じ実力でもホームとアウェイでなぜ結果が変わるのかをご存知の方は、この話の流れは理解できるはずです。

人間は、追い詰められた状態の心理よりも、普段と同じ環境にて平常心で挑めるほうが、良い結果を出しやすいからです(中には、プロスポーツ選手やギャンブラーのように、ギリギリの死線を好んで闘う方もいますが)。

これは学習面においても、全く同じこと。

だから、ウチは事前に塾生全員にきっちり学習計画を立てさせて全体像を最初の段階で把握させることで、いつどこでリスケしたらよいのかを塾生自身に気づかせて、自分自身で修正させる能力を身につけさせるから、結果が出やすいんです。

対照的なのは、リスケができないような状況で入塾してくる子でしょうか。

入塾時点で、かなり学力的にビハインドがある状態で、学習計画の遂行も厳しいのに、リスケできる時間的余裕も精神的余裕もない…しかも、意欲も意識も大甘な状態…。

こういった子たちが塾に入ってくる時期というのが、具体的に何月なのか、ここまで書けば気づかれる読者の方もいるのではないでしょうか。

少し濁して申し上げるのであれば、塾のメインとなる集客シーズンが終わってから入塾してくる子にそういった傾向が見られます。

それが何月の話なのかは、読者の皆さんのご想像にお任せします。
悪しからず。

言葉がちょっと悪いですが、要は「計画性に乏しい」という子が多く揃うというか、出遅れた感満載で慌てて入塾してきたって感じを受けます。親御さんも意外と危機感がないケースも見受けられます。みんなが塾に入ったんだから、じゃあウチも…くらいの認識での問い合わせが過去多かったです。

もちろん、中にはれっきとした真面目で几帳面な子もいますし、成績上位の子もいます。ですので、あくまでも私の主観ということで留めてもらえれば幸いです。ただ、傾向としては、そんなに外れてもいないかなと思いますが。

非常に皮肉なものかもしれませんが、戸建やマンションなど不動産の大家さんは、入居希望者の入居申込書を見るだけで、その方がどんな生き方をしてきて、どんな人生設計をしてきたのかを瞬時に見破ってしまいます。

たかだか紙切れ一枚で、その方の人生の大半を、赤の他人に見抜かれてしまうわけです。
私も鳥肌が立つくらい、怖い話だと思っています。

それと同じような感じで、お子さんの塾を入れる時期だけで、親御さんの見識や思考も多少なりとも読めてしまうというのが、ある程度は当たってるところかもしれません。

だから、どこの塾も春前に新学期生募集などと大々的に募集するのは、計画性の高い親御さんやお子さんを一気に取ってしまいたいという思惑があるからでしょう。春先に入ってくるお子さんが、最も成果を出しやすいわけですから…。

とはいえ、ウチの塾にもそういった時期に入塾してこなかった子を諦めているわけもなく、子ども自身が絶対に良い方向に変わりたいんだ!という覚悟をもって取り組んでいる以上、あらゆるリスケなどの計画調整やマインドセットなどでの意識改革を施して、どんどん結果につなげさせています。

今日ここまで書いてきたことは、あくまでも個人的に思うところであり、どこの塾でも入塾を外したからといって、指導を諦める塾は皆無でしょう。ウチもお預かりうるからにはそうです。

ただ、入塾面談では、学力以外のすべての観点を見させてもらっています。

たとえ春先の入塾希望であったとしても、お子さんに変わる気がない、親御さんが学習環境を整えることに協力的でないご家庭については、申し訳ありませんが入塾はご遠慮させてもらっています。

読者の皆さんのお子さんが、良い塾選びをされることを願いつつ、私も今日は出張であちこち商談です。ウチの塾生たちも連休明けからいよいよ、前期中間テストに向けての塾内競争が一層激しくなります。

個別指導と言えば、ウチは個別指導なんでしょうけど、常に競争がつきまとうのがウチの塾の宿命です。しっかり自己管理を徹底して、万全の状態でテストに臨んでほしいですね。

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