過去に厳しい体験をしてきた人に、心のあり方や試練の乗り越え方のヒントになる話。

西船橋・稲毛の学習塾：学力再生工房AQURASの村上です。

取り上げられたテレビ朝日系ネットチャンネル「Abema Prime」で“価値観が古い！”と出演されたギャルにディスられて、カンニング竹山さんにフォローしてもらったという、日本全国でも相当珍しい希少価値な塾長やっています（爆）。

AQURASのLINE公式アカウントで友だち登録をされている方には配信していますが、先日アップした今年度の夏期講習の早期申込特典から更なるLINE友だちだけのスペシャルな追加特典をつけてご案内したところ、申し込みがすでに何件も来てしまい、未だに全ご家庭に連絡できていません。。。

面談でバタバタしています…申し訳ないです。
近日中にはご連絡しますので、もう少々お待ち下さい。

さて、いつもブログ記事で使わせてもらっている東洋経済オンラインに興味深い記事「43日間マグロ漁船に乗った男が悟った「4つの真理」、そこで見いだした“極限状態”を乗り切る知恵」があったので、今日はその内容を抜粋して（文面が長いので）ご紹介します。

マグロ漁船の話は長いので、ここでは割愛しますが。。。

仕事における孤独やストレス、コミュニケーションとどう向き合うべきか。激務と言われる場所でも工夫やポイントはあるのか？過去に厳しい体験をしてきた人に、心のあり方や試練の乗り越え方のヒントになればいいかなと思う次第です。

マグロ漁船にいきなり乗せられた元民間企業の研究所の方で、今はコンサルタント会社に勤務されている齊藤正明さんの貴重な金言が載っていました↓

●物事は0か100ばかりでない。スイッチがオンかオフの2択のみだと考えの幅が狭まる。

そこで、自分が置かれている現状を数値化してみることにしたという。

「自分の状態を0としてフラットにみたとき。+100、-100の範囲で考えて各ジャンル、たとえば健康面、金銭面、家族面などジャンルごとにわけて数値化するんです。健康面は、今元気だから+50。金銭面は、貯金もあるから+20。夫婦関係は、けんかしがちだから-20など。ジャンルごとに数値化してみると、今、自分が置かれている位置がわかります。自分の位置や現状が把握できれば余裕も生まれ、そこからどう動くかわかりやすくなると思います」

●また、周りと比較して今の状況を把握することもできる。

「たとえば年収300万の人からみたら、年収1000万の人はうらやましいと感じるかもしれません。自分の現状と見上げた先のギャップが大きすぎると、自分が不幸だと思ってしまう人もいるのではないでしょうか。この場合、年収300万からいきなり1000万を目指すのではなく、今ある現状の+1、+2、+3と手の届く範囲から行動してみる。たとえば、まずは去年の年収より1万上げていって、その延長で+100に近づいていく。そのほうが苦しくならないのではないでしょうか」

参照：東洋経済オンライン

この記事はかなり良い内容でした。感動させられるというか。
ぜひ全文読みたい読者の方は、参照リンクをクリックして読んでみて下さい。

さて、個人的なところとして申し上げるのであれば、数値化して物事を見れるようになると、達観するチカラがどんどん上がることで、全体像を把握し、大きな成果につなげられるだけでなく、自分がいかに幸せに生きているかということに気づけるのが大きいですね。日々感謝というか。

自分が一番世の中で不幸だと思ったとしても、実は自分はこんなにも恵まれているんだということに気づかれるものです。自分は被害者でも何でもなくて、実は与えられて生きていられるんだなと。

なかなか普段の何気ない景色では、気づけないことかもしれませんが。

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