親は自分がやらせたいことを優先するのではなく、子ども自身がやりたがることを優先させれば、すべてうまくいく。

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昨日は都内でブロガーの勉強会があり、稲毛スタッフの岩橋とともに勉強していました。

 

 

私も日々のブログで色々な問題を取り上げて個人的見解を述べているせいで、賛否両論入り乱れのコメントをもらいますが、せっかくこうしてほぼ毎日ブログを書いているのであれば、読者の皆さんにこれまで以上に有益な情報をご紹介できるよう、更に文章の精度を上げていきたいと改めて感じました。

 

 

塾関係者もそれなりにいらしてて、塾関係のアメブロでは国内第一人者の塾長先生にもお目にかかってご挨拶できたので(もともと付き合いのある先生ですが、直接お会いするのは初めてだったので)、少しホッとしています。

 

 

さてさて、先日の東洋経済オンラインからの記事で、“「親がやらせたいこと」に潰される子どもたち”というのがあってじっくり読ませてもらって、後半部の親御さんのお子さんへのスタンスの在り方に共感したので、ここにてご紹介させて下さい。(文章全体は長いので、割愛します)↓

 

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■子どもを応援してあげることの大切さ

 

子ども自身が好きなこと、やりたがっていることを親が応援してあげることは本当に大切です。親が応援してくれると、子どもは毎日自分がやりたいことをたっぷりやれて、楽しい気持ちで生き生きと生活できるようになります。やりたいことを応援してくれて、褒めてくれる親のことが大好きになり、親子関係がよくなります。また、気持ちが満たされているので、兄弟や友達にも優しく親切に接することができるようになります。

 

 

親の応援があれば、子どもは好きな道をどんどん深めることができます。すると、「これは自信がある。これなら誰にも負けない」と思えるようになり、自己肯定感が大いに高まります。それによって、ほかのことでも「できる。頑張れる」と思えるようになり、苦手なことが改善することもあります。Aさんのように、朝、自分で起きられるようになったり、発表ができるようになったりすることもありますし、C君のように友達とケンカすることが減ったり協力して係の仕事ができるようになったりすることもあるのです。

 

 

好きなことに熱中しているうちに、地頭がよくなるという点も重要です。たとえば、アンパンマンが大好きで、そのキャラクター図鑑を見ているうちに、平仮名、片仮名、漢字が読めるようになります。説明を読んだり図解を見たりしているときに、理解力、読解力、情報処理力がつきます。名前、性格や特徴などをたくさん覚えるときに、同時に記憶力がつきます。覚えたことを親や友達に話しているときに表現力がつきます。こうなってくると、いわゆる勉強をしたときにもよい結果が得られるようになるのです。

 

 

■自己実現力がつく

 

さらに、非常に重要なことがあります。それは、自分がやりたいことをやれている子は、「自分がやりたいことを、自分で見つけて、自分でどんどんやっていく力」、つまり自己実現力がつくのです。そういう人はプライベートも仕事も充実して、楽しい人生が送れます。ところが、実際は、大人でも「言われたことはできるけど自分では動けない」「自分は何をやりたいのかわからない」という人がたくさんいます。こういう人は、プライベートも充実しませんし、仕事においても受動的にしか動けません。自ら斬新な新企画を打ち出したり、イノベーションを起こしたりもできません。

 

 

子どもの頃から「受験、受験」と追いまくられ、やりたいことがあっても「そんなことはやめて過去問を解きなさい」と否定され、ペーパーテストはよくできるようになり、偏差値の高い有名大学に入れた……。その結果、立派な歯車にはなれたけれど、自己実現力はイマイチになってしまった……。こういう実例はたくさんあります。

 

 

子どもにやりたいことや好きなことがあっても、親が応援してくれないと子どもだけでは何もできません。必要な物も買えないし、情報も得られないし、体験もできませんから、何事もちょっと好きというだけで終わってしまうのです。子どもがせっかくやる気に満ちあふれていたのに、本当にもったいないことです。ですから、親は自分がやらせたいことを優先するのではなく、子ども自身がやりたがることを優先してください。そうすると、すばらしいことがたくさん起こります。

 

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入塾面談で親御さんから色々とお話をお伺いするのですが、その中の80%ぐらいの親御さん がお子さんに対するグチを話してくれます。

 

 

それはそれである意味自然な感情の流れからなのかもしれませんが、結局そこには親御さん自身の「エゴ」が介在しているわけです。親御さんご自身の理想的な子どもの在り方を我が子に押しつけていることに気づかず、それがうまくいかないからと言って、塾に「早くどうにかしてほしい!」と入塾面談にやって来るわけで…。

 

 

お気持ちはお察ししますが、結局はお子さんを自分の思うがままに動かそうと「支配」体制に置こうとしているようにしか見せません、第三者的に見れば。

 

 

子どもというのは、親御さんの思うようになど動くわけがないんです。

子どもは親の所有物ではなく、感情を持った1つの「別個体」なわけですから。親がどうにでもできると思ったら、大間違いです。

 

だからこそ、親御さんがお子さんの自発的にやろうとしていることに本格的に介入すべいではないし、本格的に介入すればするほど揉めて親子関係の悪化につながることを、未だに多くの親御さんが気づいていないのが現状です(犯罪行為については、何としてでも親が身体を張って止めるべきですが)。とりわけ、お母さんに多い傾向です。

 

 

まずは、お子さん自身に自己責任を持たせて見守ってあげませんか?

 

 

そうすれば、お子さんは自己責任を負って結果が出せなければコテンパンに周りに潰されるプレッシャーを持ちつつも、親御さんからうるさく言われなくなって解放感も生まれるので、比較的良い方向に進んでいくケースが多いです。

 

 

そして何よりも、親御さんがお子さんに極力干渉しなくなれば、親御さん自身のストレスもどんどん減って、ストレスフリーで生き生きとした日常を過ごせるようになります。これは、とてつもなく大きなことですよ!

 

 

ぜひ、お子さんとのスタンスの取り方で聞いてみたいと思う親御さんは、直接村上まで連絡下さいね。極力、親身にアドバイスさせてもらいますので(笑)

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