綺麗事を並べた現代社会で、子どもに「バカでカッコ悪い」を認識させることのメリット。

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子どもにとって「カッコいいかどうか」は大きな判断材料のひとつになり得ます。カッコいいと思うからこそ、Jリーガーやプロ野球選手に憧れて目指すようになるわけですよね。

その意味では、「勉強ができる人はカッコいい」「勉強しない人はカッコ悪い」という価値観を教えることにも大きな意味があると思います。

勉強ができない友だちをバカにしたり無視したりするのは人間としての美徳に反して「論外」ですが、世間的にエラいと見なされている人であっても、勉強しない人=カッコ悪い人はたくさんいるんだと教えてあげることは、子どもが自分で判断するチカラを養うことにもつながってくると思います。

私は良いことは良いとはっきり言うし、悪いことは悪いとはっきり言う性分のため、塾生の前でも、メディアに登場する人物が良識のかけらもない態度や他人を中傷して笑うような行為を目にしたときは批判しています(もちろん、私も批判されていいと思っているので)。

「大人になっても、こんな知性を感じない姿を見てどう思う?」
「こういう人たちが将来会社の上司になった場合、おまえはどう行動する?」

誰から見ても、先述した通りの発言や態度をとるような人は、徹底的に言わせてもらうという方針で私は指導しています(もちろん、賛否両論や支持不支持も織込み済みです)。

子どもは「バカになると、人からバカにされる」という思いから、勉強に取り組むようになるからです。

「人をバカにしてはいけない」というのは建前であり、現代社会では当然の如くバカな行動をとる方はバカにされているというのが、綺麗事では片づけられない、暗黙の了解のもとでのリアルな現実です。

アメリカのように差別問題にナーバスな国でさえ、能力による差別だけは許容されているわけですし。

このような事実を直視して「バカは将来困る」と子どもに本音で伝えることができるのは、やはり親御さんしかいないんです。

ちなみに、アドラーは差別的な言動は推奨していないものの、自分が正しいと思ったことは臆せずに批判するべきであると言っているわけで、このへんは大人それぞれによって解釈が分かれるかもしれませんね。

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