村上は、その姿を「目撃」したい。


夏期講習の前半最終日となります。
明日からウチの塾は15日まで完全休校となります(受験生の自習利用は認めていますが)。

毎年のことですが、特に中3受験生の意識格差が表面化するのがこの時期です。

7:00a.m.から言われずともきっちり自習しに来る者もいれば、講習でアンリミットを取っているのにもかかわらず自堕落や甘えから抜けることなく全く自習に来ない者など、おもしろいぐらい、子どもの本質や家庭環境、親御さんの関わり方が見えてきます。

とはいえ、少し負荷をかけたり、言葉がけを変えるだけで、ダメダメだった者の中にも変えていこうと奮起する者も出てきます。私は、その姿を目撃したいんですよね。

時代は親御さんが受けてきた「ティーチング」の教育から、子どもの伴奏者として共に歩んでいく「コーチング」の教育へと移り変わる中で、ここで自分たちが受けてきた教育の在り方をお子さんに押しつけてしまう親御さんはやはり多いです。

入塾面談の時点で、お子さんにお母さんがティーチング在りきの負荷をかけているケースが多いか、もしくは、お子さんと友だち親子になってしまっていて、お子さんから徹底的にナメられているかのどちらが9割以上を占めています。

世代間ギャップの闘争が、結局は親子関係における摩擦なわけですが、私は時代に合わせて、お子さんには「教える」のではなく「気づかせる」子育てにシフトしていくのが最適だと考えますし、その先の『叱らない子育て』へとつながり、お母さんがストレスフリーへと導かれていくわけです。

ダメダメな子の変容も、ストレスフリーへと進化するお母さんの姿も、私は目撃したいですね。



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