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昨日は終日、横浜にいました。どうしてもお会いしたい高名な先生がいらっしゃるので、アクアラインの強風で車の横揺れが激しい中、皆さんのご期待に応えることができず（？）事故らずに無事到着、訪問できました。
日本国内の児童英会話教室の先生だったら、知らない方の方が少ないのではないかと思うぐらい高名な「みいちゃんママ」こと妹尾 佳江 先生の教室でかなり限られた時間でしたが、私自身が気づけなかったことをたくさん教えて下さいました。
＞横浜市都筑区の落ち着いた住宅街にある「みいちゃんママの英語教室」はこちら
みいちゃんママの児童英語教材は、楽天の教材売上ランキングで常に１位争い。ウチの塾も使いたいんですけど、私は高校受験の英語が生業のため、児童英会話は専門外なので、使いこなせる自信がほぼ皆無のためお手上げ…。
どなたか、ウチの塾でみいちゃんママの素晴らしい児童英会話の教材使って、低学年の英語指導をしてくれる主婦の方いませんか？（経験問わず…なぜかここで人材募集…笑）
さらに、みいちゃんママの教室の生徒さんは、英語スピーチコンテストで神奈川県１位をはじめ、１桁順位を独占…お門違いの塾業界にいる私ですら、鳥肌が立つほど凄いです。
それはさておき、今回の新学年からウチの塾AQURASも大改革・大改編に取り組んでいるため、みいちゃんママに私自身の「心」の在り方について、色々とダメ出しをされました。私も胸が痛くなる内容もありましたが、私のために苦言を呈してくれることに、素直に感謝したいと思います。
企業秘密の話ばかりですのでほとんどここには書けませんが、１つ、仕事ではなく人生観に関するところで興味深いフレーズをもらいました。
「10年周期で、必ず変化が起こる。こっちが望んでなくても、必ず起こる」
「それが良かれ悪かれ、必ず流れが来る。変化しなければ生き残れない」
長い人生経験で得られた人生観だと思いますが、これは仕事や学業、家族構成や家族の在り方に関しても、全く同じことが言えると思います。
千葉県の公立入試も、ついに2回の学力試験が1回になります。受験の本質は同じでも、戦略は結構変わってきます。
ビジネスもそう。予期せぬ人事異動でフロンティア的な感じにもなれば、市場の外的要因や環境の変化で、マーケティングも変わってしまう。
あれだけメジャーだったTVの野球中継がほぼなくなり、さらには野球人口減少の危機説が流れている…昭和の時代には考えられない…。
核家族化の進行から、2035年は日本人の2人に1人が「独身」になってしまうという2035年問題…もはや結婚どころではなくなり、結婚式場は果たして生き残れているのか…。
常に変化していくのは、人間の細胞も同じこと。親の人生も変化するけど、お子さんの人生は親の変化よりも遥かに規模が大きく、かつ、スピーディーなはずです。
親御さんの過去の経験談やキャリア構築は、お子さんの世代にはほとんど意味を成さない時代は、もう目の前です。
ただ、人から変化を求められるのはウザいと思うように、お子さんも親から変化を求められるのを嫌がります。そして、親子間で不要な摩擦も生まれます。
確かに、先人の知恵を後世に伝えていくことも大切でしょう。でも、私たちが生きるのはこれから先の時代であり、不安定な社会情勢の中を賢く生きるためには、多くの「気づき」と「悟り」を得ることの方がより重要です。
だからこそ、学力を上げて「知識」を持たせて理論武装させることも不可欠ですが、それと同じくらい臨機応変に行動を変えられる「知恵」がある人こそ、これからの時代はより確実に生産性の高い生き方ができるのは、間違いありません。
みいちゃんママの考えは私も近いものがありますが、私よりも遥か先も突き進んでいる感じです。私も改めて多くの学びを得ました。現場で塾生指導に存分に活かしたいです。
それにしても、長時間のドライブに疲れ果ててしまい、昨日は先日ブログに挙げた行きつけのBarで6杯も飲んでしまった…（普段は1～2杯しか飲まないんですが）。またも店長の「男たるもの～」の説法を延々と聞きながら（笑）飲みすぎ注意w
カウンターで物思いにふけりながら、誰かみいちゃんママの児童英会話の教材使って、ウチの塾で英会話コースつくってくれないかな…とか妄想に浸りながら。
私のブログ読者の方の中で、誰かやりませんか？（笑）ほんと、濃い1日でした。
