物事を「点」で見るか「線」を捉えるか、それだけでお子さんの学歴の上限や、年収は数百万円変わるでしょうね。

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千葉県公立入試の後期選抜が今日行われます。すべての受験生が悔いのないよう、これまでの成果を発揮してほしいものですね。

 

ウチの塾生たちから今年も聞かされていますが、公立に前期選抜で合格した子や私立単願で高校を決めた子が、勉強を一切することなく、ハメを外して遊びまくっているそうですね。

 

まぁそういった受験生の気持ちは分かりますが、物事の流れが見えている方から見れば、こういった子たちがいかに「損しているか」が見えるのではないでしょうか。

 

こういった子たちは、受験に合格することがゴールであり、そこで学力的にも精神的にも、成長の伸びしろは止まって退化していくだけなんですよ。なので、自分で自分の伸びしろを潰し、可能性を狭めていることに気づけない。

 

巷でも言われますが、ここで満足…と言った瞬間に、坂道を転げ落ちておくように転落⇒退化していくというのは、結構当たっている話です。

 

松本清張の名著に「点と線」がありますが、人生も同じこと。

 

「点」しか見えない人:要は物事の流れを見通すことなく目先の事実だけでしか判断が下せない人が、学業でも仕事でも、大きな成果を上げ続けることはないのです。

 

最終的には、大して伸びてこないので、誰でもできる与えられた仕事しかこなせない、知恵が回らないから新しく仕事を創り出すこともできない⇒いずれA.Iに換られて低収入に追いやられる…なんていうのも、決してあり得なくはありません。

 

流れが読めない人が要所に就けることはまずありませんから。

 

株も同じことで、デイトレードよりも長期的な保有をしている人のほうが高値で利益を出していますよね。デイトレは小遣い稼ぎにはもってこいですが、短時間勝負ですので、思考よりは反射神経や直感が少なからず必要です(もちろん知識も必要ですよ)。

 

大きな利益を上げるなら、ある程度長い時間とそれまでの流れを追うことは不可欠であり、成功者の大半はそうされているのではないでしょうか?(一部例外もありますが)

 

物事を「線」で捉えることができる人ほど、学業的にも経済的にも成功する可能性は高いですし、そういった親御さんほど、お子さんに「勉強しろ!」なんてあまり言いません。そんなセリフは長期的に見て、意味がないことだと分かっているからです。

 

だから、「勉強しろ!」と普段からお子さんに言い続けている親御さんのお子さんの大半が、大して成績が伴っていないはずです。

 

そういった親御さんの思考は「点」でしか見えてないからこそ、お子さんも目先のことしか見えずに「線」で物事を追えない子に育ってしまうからです。

 

これは、親御さん自身が「点」でしか物事が見れないのを変えていかない限り、お子さんは変わりません(そういった親御さんほど自分が正しい・非がないと思い込んでいるので、指摘されるとすぐに逆ギレを起こされます)。

 

話を戻しますが、ウチの受験生たちも前期選抜で合格した子と今日の後期選抜を受験する子の割合は半々です。ですが、前期で合格した組は、受験が終わったにも関わらず、ほぼ毎日工房に来て、高校の予習をしています。

 

「高校入学までに、高校半年分の英語と数学のメドをつけて、絶対に学年トップクラスをゲットして、指定校推薦でレベル高い大学を手に入れて、ハイスペックな大人になる!」

 

ウチの子たちが常日頃から工房で言い続けています。私も感心しています。
塾生たちのゴールは「受験での合格」ではないんですよ。

 

そもそも、人生のゴールなんて「幸せに生きて、幸せに死ぬこと」です。
受験ごとき終わったぐらいで自己研鑽を止めてしまう…その程度の浅はかな考えだから、みんな綺麗事ばかり先行して、打たれ弱い人間ばかりの社会になってしまっていますよね、今の日本という国は。

 

それを批判すると、今度は批判した人を叩きまくる社会になってくる(笑)。
その程度で潰れてしまうようなヤワな塾生に育てていないので、私も安心して塾生たちを見ていられます。

 

今ハメを外しまくっている子たちは、長期的に見れば、確実に大損する出来事に出くわすでしょう、いつかは。そのときに学んで這い上がってこれれば良し、這い上がれなければ、そういった人生もまた良しかもしれませんね。

 

そして、「受験がゴール」と思い込んでいる子たちに共通しているのは「成績アップ!」「偏差値を上げろ!」「点数を取れ!」といった、目に見える教育しか周囲から受けてこなかったということでしょうか。だから、点数を取って志望校に合格してからのイメージが湧かずに燃え尽きてしまうのかもしれませんね。

 

ウチは点数上げろなんて指導をしていませんが、ほとんどの塾生がきっちり点数上げてきますし、それ以上に自分で自分を律することができる子に育ってくれているのが、何よりも喜ばしいことです。物事を「線」で見ることができるようになっていきますね。

 

目先の点数を上げるだけの指導など、考えない成長しない子を量産するだけですから。この成果の差は、必ず10~15年後に人生の大きな差となって現れてくるでしょう。

 

「勉強を教えられて点数を追求する」子と、「心を育てて、賢く生きるための術を身につけている」子。教育の差というのは本当に大きいな…と改めて考えさせられますね。

 

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