「日本的正社員」という働き方は、時代遅れだ。

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若者の選挙への関心の低さが問題となっている昨今、まぁ確かに政治に関心が持てなくてもムリはないか~と思えるような世の中の情勢ですよね。

 

 

税金は上がる一方、年金はもらえる年齢がどんどん遅くなり、雇用は安定せず、経済的困窮や生活保護、破産などなど、この先の10年を若者が見通しにくいカオスになってきている気がします。少なくとも、政治のおかげで良くなったと感じている方は少ないのではないでしょうか。

 

 

それに伴い、みんな生活防衛のため財布のヒモが硬くなり、タンス預金も増える一方。

政府はそれを使わせるために、躍起になって、施策を打ち出す一方で…。

 

 

もはや、どの生き方が正解だなんて言えない世の中になってしまいました。

なので、「いい大学を出る⇒いい就職先」なんて価値観などもはや過去の産物になっているのに、未だにその幻想にすがる親世代~中高年が多いのも実情です。

 

 

私がもともと思っていたことを、いつも頼りにしてる東洋経済がようやく書いてくれました。私のちっぽけなブログなど、やはり、メディアの力には勝てん(笑)

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今日は、その記事の一部分をご紹介します↓

 

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でも、一方でまだ終身雇用制度に「執着」している人がいる。大企業に勤めている今の50代前後以上の一部などは、その典型例です。新聞ざたになるような悪いことでもしないかぎり、クビにならずに済む。だから仕事の質も低いし、量も少ない。

 

 

そのしわ寄せが、若い人たちに向けられているとも言える。先日、電通というすばらしい大企業に勤務しながら、若い女性社員が自殺するという痛ましいケースがありましたが、これもさまざま理由はあるにせよ、「終身雇用という既得権」と関係がないとは言えないかもしれません。

 

 

(中略)

 

 

今の子供たちが大人になる20年後、あるいは30年後にかけて、まだ存在していない仕事がどんどん生まれ、働き方も変わってくるなどと言われていますが、教育のあり方は高度成長モデルの年功序列・終身雇用を前提にしたままであると感じます。社会が「働き方を変えるんだ」という意識を一人ひとりが強く持ち、少しずつでもいいから、前に進むことがなければ、旧態依然とした働き方をずっと引きずってしまい、なかなか変われないという状況に陥ってしまうでしょう。

 

 

親の責任もあります。

今は少し変わってきましたが、親は子供がベンチャー企業に入ることを、よしとしないでしょう。まだ、旧態依然とした、銀行のような大組織に入ることを強く望んでいます

 

 

なぜ、そういう企業に子供を入れたがるのかというと、変化することを好まないからなのでしょうね。大企業に入れれば、定年まで安定した生活が送れる。大きな成功は望めないけれども、家族を路頭に迷わすようなことにはならない。波風の立たない、変化に乏しい毎日だけれども、安定している。だから、親は自分の子供を大企業に入れたがるし、そういう親の影響を受けた子供たちも、自らベンチャー企業に就職しようなどとは思わない。寄らば大樹の陰で、ひたすら組織にしがみつこうとしている。

 

 

子供だけでなく、親もそういう考えから脱しなければなりません。

実際は、大企業だって、それなりに変わっているんですから。

 

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人工知能の発達によって、10年後には色々な職業が消えると言われています。

工場などでは機械のオートメーション化が進むほど、人間は必要なくなってリストラの対象となり、職がなくて稼ぐことができない人が増えてきます。

 

 

大卒がこなしていたホワイトカラーの職種も、いよいよ機械にその役目を奪われ、会社としても、会社員としても、生き残るだけで大変な時代に入ってきます

 

 

なので、もはや「いい大学を出る⇒いい就職先」なんていう概念は、あと10年後から先には何の役にも立たなくなることが分かり切っているわけで、問題にすべきなのは、そんなサバイバルな時代をどうやって勝ち抜くか、どうやって経済的に成功し、自分の大切にしたい人たちを守れるか…その部分ではないでしょうか。

 

 

答えが用意された問題が解けたところで、大して意味を持ちません。

答えが見えにくい問題に対して、どうやって考え、粘り強く解答を導き出すか…その繰り返しこそが、これから先の時代を力強く生きていく条件だと、私は思います。

 

 

なので、塾の指導ひとつとっても、ウチはわざと「面倒見の悪い」塾を貫いているのは、それが理由です。「面倒見良く」することは悪いことではありませんが、子どもが他人に与えてもらうことが当たり前になってしまい、考えなくなってしまう子に育ってしまうケースが多々あったので、私はAQURASでは面倒見の良さを撤廃したわけです。

 

 

手を貸すのは、必要最小限。

あとは、失敗させて覚えさせるのが最も効果的です。

 

 

だから、テストの点が悪くても私は叱りません。

挨拶ができない、約束したことをやってこない、誰が見てもこれはおかしいだろということに関しては、私は雷を落としますが。



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