何かを学ぶことと、何かを行動すること、雲泥の差ですよ。

村上です。
なかなかブログ更新する時間が取れない中、再度タイムマネージメントを見直さなきゃと悪戦苦闘してる日々です。

さて、過去に何度も各地の子育てセミナーで親御さんに話をさせてもらっているわけですが、私のセミナーに参加しても「良い話が聞けた」で終わってしまう方も少なくありません。

何かを学ぶということと、何かを行動するということの間には大きな壁があります。

いくら知識を手に入れたとしても、行動しなければ全く問題は解決しません。それなのに、ひたすら知識を得ることで満足してしまう方もいるのが現実です。これでは、現実の問題に目をつぶって問題を先送りにしているだけでしかないわけで。。。

親子関係にかかわらず、ビジネスをはじめ、パブリックでもプライベートでも、人の問題というのは永遠のテーマです。
相手との折り合いがつかないと、関係性において摩擦が生じ、そこで疲れたくないと思う方は腫れ物に触らぬ対応で意思疎通がどんどんとれなくなっていきます。

本来であれば、目上の者がこういった問題を率先してアクションを起こす必要があるわけですが、中には「子どもに嫌われたくない」とか「部下に好かれたい」などの言い訳から、問題に対して見て見ぬふりをして、結果としてどうにもならない局面まで問題が膨らんで、もはや万事休すというケースも過去少なからず見てきました。

必要性を理解しつつ行動できないこと、よくありますよね。
しかし、できる目上の方というのは、問題を揉んだとして解決するためにアクションを起こすまでの時間が速いですね。

逆に、いくらアドバイスしても、様々な意見を述べるだけで全然行動できない方もいます。
行動できなければ、そもそも無意味でしかないのに。

その根底にあるのは、自分で責任を負担したくないという甘えかもしれません。
責任をとるのが怖いというのであれば、目上の者として、リーダーとして、管理職として、親として、そのようなポジションに立つ資格などありません。

冷たいことを言うようですが、目上の者というのは、得てして孤独です。
誰かと苦労を分かち合うとか、誰かと責任を仲良く分け合う…といった甘い発想では、目下の者は誰もついていかないものです。

孤独でありつつ、大切な家族やお子さん、部下や仲間を守ろうとするからこそ、目下の者はみんな信頼してついていくのですから。

知ることと行動することでは、言うまでもなく行動することの方が難しいものです。
しかし、何か行動すれば、それに反発する人がウジャウジャ出てくるのもまた世の中の常だったりします。

もし、あなたの行動に対して、お子さんであれ、家族であれ、仲間であれ、部下であれ、周囲が何ひとつ言わないという状況ができてしまっているのであれば、それはそれで危険なことです。何故なら、誰もあなたに対して自由に意見を言えないというのを暗に示されているから。

反発されることというのは、もちろん愉快なことではありません。
感情論で立てつかれたり、反対意見ばかり出ていれば、誰しもがグチをこぼしたくなるでしょう。

ですが、反発を乗り越えて実行していくからこそ、新たな学びも生まれてくるし、自身の経験値も高まります。
将来の一手の精度も高まるわけですし。

何事においても成功される方というのは、やはり率先して行動する人であることは、昔も今も、そしてこれからも変わらないはずです。

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