マツコデラックスさんが力説されたスクールカースト論はビンゴです。ぜひご一読下さい!

今年の冬期講習の件ですでに何件かお問い合わせを頂戴しておりますが、ちょうど今は定期テストの仕上げに集中しているため、まだ概要も決めておらず、ご迷惑をおかけします。近日中に取り掛かる予定ですので、詳細は決まり次第「最新・更新」ページにアップしますので、もう少々お待ち下さい。

さて、マツコ・デラックスさんがバラエティー番組でスクールカースト論について力説されていらっしゃいましたが、ドンピシャでしょ!?と思うほど、私も納得するフレーズでしたので、今日はその内容をご紹介します。

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マツコさんの話を真面目に聞いていた男子高校生は

「(自分たちは)学校内のヒエラルキーで言うと、こう(三角形の下層を指差し)じゃないですか」

と発言。これにマツコさんは

「いや、あなたたちはここ(三角形から離れた場所を指差し)ですよ。カースト外ですよ。組み込まれてませんよ、カーストの中に」

と返す。これには高校生たちも苦笑いを浮かべていた。

だが、ここからマツコさんの力説が始まる。

「でも、ここ(カースト下層)より良くない?大概ね、学校でカースト上位にいたやつって、同窓会で会うとみんなヤバくなってるから。本当にみんな、ことごとくショボくなってる。中学、高校の時そんなに目立ってないような子の方が、社会に出てから成功してたりとか、大変身してすごい美男美女になってたりとか。だから学生時代のカーストなんて、あんなもん何の参考にもなんないわよ」

「あんなもの(カースト)に縛られて、この中のここ(下層)で生きてるくらいならここ(カースト外)で生きてた方がよっぽどかっこいいし、後の人生に活かされるのよ。ずっと私はこの辺(カーストから遠く離れた場所を指差し)で生きてたんだから」

「だからこの辺(カースト外)で、そのカーストを冷ややかに見ながら、自分たちの楽しいことをして生きてるっていうのは、全然ここ(カースト下層)にいるより意味のあることですよ」

マツコさんの熱のこもった主張に耳を傾けていた高校生は「いい意味で捉えていいんですか?」と聞く。これにマツコさんは

「いい意味で捉えていい。でも悪い意味でもある。でもそれが人生」

と返した。

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この話、30~40代くらいになると、その通りだな…とイヤでも納得する親御さんは多いのではないのかなと。

狭い学校の世界でのカーストなんて、社会に出たら驚くほど意味がないんですよね。それと、自分が上にいる人間だと学生時代に勘違いした人って、上には上がいると知った時に実は弱い。メンタル面が脆いというか。

女子のスクールカースト上層にいた子たちが、成人式で再会したらガングロギャル系になってて見るも無残だったりしたこと、カースト上位にいた男子とかも地元の冴えない貧乏なデブのおっちゃんになっているケースなどなど、残念な結末を迎えている話もかつての教え子たちからよく聞きます。

スクールカーストというのは、実はマキャベリの君主論を読めば、難なく乗り越えられることに気づけます。

このような狭い閉鎖世界のカーストなど、勝ち組と負け組(私はこの呼び方は好きではありませんが、現状は事実なので)に分断される日本社会に比べれば、意外と大したことはないんです。

スクールカーストが苦手ならば、影で、真剣に、本気になって勉強して、出身大学で選ばれる地位を得ればいいだけのこと。
そうすれば、それまでのことはすべて無かったことにできるのに気づいてほしいものですね。

いずれにせよ、マツコさんの言う「カースト外」にいることって、ほんと大事だな~と改めて思うところです。

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