「群れる」と「孤独」、あなたはどっちですか?

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私の世代だと女子に多いと思っていましたが、最近では男子も多いのかな。

1人でいるのが寂しいから、仲間外れにされるのがイヤだから、友だちみんなで「群れる」という子が大半だと思います。

以前なら、純粋な友情や仲間意識からみんなと過ごすという共通認識があったのですが、最近はSNS全般で陰口言われ放題のいじめも横行しているせいか、自分が周りからどう見られているのか気にする子が異常なくらい増えて、みんなで群れていても、それは仲間外れにされたり、いじめの標的にされたくないから、そういった人間関係も含めて「友だちごっこ」のような偽物の友情グループが増えたようです。

特にLINEのグループがその最たるもので、参加してやり取りしていないと、仲間外れにされたり、「情報が入ってこない、連絡事項が分からない」という自分に都合のいい大義名分をつけてLINEに没頭することになり、その結果、成績の下落が止まらない子がほぼ大半という現実を、子どもも親も直視しようとしていないのが残念です。

まんまとケータイ電話(スマホ)と優良アプリの宣伝に乗せられて、売り上げに貢献しているわけで、そういう意味では、日本経済に貢献しているとも言えますが…。

しかし、その中でも最近はこういったSNSでの人間関係に疲弊してきた子どもや親が増えてきています。もしそんな状況の方がいるのであれば、思いきって切ってしまえば楽になるわけです。お薦めします(もちろんそうでない方には関係ありません)。

仲間外れや報復行為をする連中がいるのであれば、それは所詮その程度の低俗な人間性なわけですし、そういった方々はいつまでも他人からの目線を気にして生きていくだけで、いつまでも真の「幸せな人生」にたどり着くことはありません。いつまでも他人の足の引っ張り合いをして、偽りの自分の人生を全うすればいいのでは…と私は思います。

「群れる」と「孤独」の関係性について。

「群れる」人の方が、精神的には弱いですね。だから、誰かに依存したい。誰かに守られたいという無意識が働いているわけで、人生でいざ避けられない局面に出くわしたとき、まともに向き合うことができないか、他力本願在りきで乗り切ろうとします。

「人間はみんな弱いんだから…」と真っ先に正当化に走るのも、こういった方々です(すべてとは言いませんが)。自分の力でまずは乗り切ろうとせず、何とかうまい具合に自分が損しないように最高の方法で切り抜けようとする。それも1つの生き方だとは思いますが、見ていてカッコ悪いなとしか私は思えません。

「孤独」な人は、周りからそう思っているだけで、実は孤独でも何でもありません。1人であるがゆえに自分をきっちり直視して長所も短所も自覚し、その上で周りがどう動こうが、絶対に自分の信念を曲げずに信じた道を突き進みます。正しいか否かは別として、見ていて清々しいです。

受験だけでなく、勝負ごとにおいて全部言えることですが、もしアニメONE PIECEのサンジの師匠ゼフの言葉を借りるなら、

「全身に何百の武器を仕込んでも、腹をくくった一本槍には敵わないこともある」

です。まさにその通りです。
そして、そういった子が間違いなく受験では強いんです。しかも相当な割合で。

「孤独」に向き合えない子が、受験だけでなく勝負事で勝つことはありません。

野球なら、投手が良い例です。マウンドに立つということは、スポットライトを浴びる分、本人にしか分からないプレッシャーや誰も代わりがいないという孤独と闘い続けるわけで、やはり孤独に強くなければ務まりません。だから、マウンドは選ばれし者の場所なんです。

あなたのお子さんは、どっちでしょうか?
そして、親であるあなたも、どっちでしょうか?

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