「生徒募集」や「無料体験受付中」の文字から見える、塾の「本質」と「背景」とは何か?


昨日は商談を終えて、夜中に小倉駅前のホテルにチェックイン後の記憶がなく…疲れていたらしいです。北九州空港のラウンジでやっとブログ更新作業に着手です。

それにしても、空港ラウンジは静かで快適ですね。
私は人混みが好きではないので、こうして静かに過ごせる空間は貴重です。それはさておき…。

せっかく出張である意味気分転換してたのに、どこもかしこも塾が乱立してましたね。
「無料体験受付中」と「生徒募集!」「春期講習生募集!」などなど…。

ウチの塾に関しては、私の方針なんですが、工房の窓のカッティングシートや入口扉の看板、H.Pにも一切「生徒募集」「塾生募集」などの文言を入れません。

あくまでも個人的感情の問題なのでスルーしてもらって構わないのですが、そもそも「生徒募集」「塾生募集」とか「無料体験受付中」とか謳っている時点で、そういう文言を使わなければ生徒を集められない塾なんだ…と暗に言っているようなものだからです。

塾の品質が確かで、エンドユーザーから必要とされているモノを提供できているのであれば、そもそもお客さんから塾に寄ってきます。だから、ウチの塾も「受付中」という語は使いますが、募集なんて用語は一切使わない。

大手さんの「1ヶ月全額無料」とか「季節講習全額無料」などの無料無料乱発路線は、やはりビジネスとして現場はやらされているんだろうな…とつくづく思います。現場は現場で、塾の質を落とすようなお客さんも本部命令で入れなきゃならないので、正直疲弊するでしょうね。この業界の社員関係者の離職率が異常に高いのも、そこにひとつの理由があります。

なので、募集募集を乱発して謳っている塾さんの質はその程度なんだろうなと推察するし、私の周りで成功されている塾長先生の塾でも「募集」などというワードを使ってない方が多いです。そこに客を惹きつける魅力があるかどうか…ではないかと。

ただ、こうやって書いていると、大多数の塾長関係者から皮肉や悪口、イヤがらせを受けそうですので、ここまでにしときます。

それ以上に、私自身がしっかり指導に入ってこそのAQURASですので、品質を守るために己の足元をしっかり見つめて、常に研鑽していこうと思います。

明日は我が身と思いながら、私もエンドユーザーから生かされている身として、来て下さった方に歓びを提供したいという思いは、これからも変わりません。



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