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大丈夫、おまえが死んだところで地球は明日も回り続けていくよ。

西船橋工房は定員に達しているため、夏期講習の申込を終了しております。
稲毛駅前工房はもう1~2名で申込受付を終了しますので、夏期講習の受講を希望されるご家庭は、お急ぎ下さい。

さて、今日はブログのタイトルこそ過激ではありますが、該当するお子さんには敢えて苦言を。誰かが言わなきゃいけないと思いますので、私が泥を被ります。

今回の夏期講習での事前面談で、残念ながら申込をすることなくお帰りになられた子が、何人かいらっしゃいます。逆に、親御さんは受講できると思っていたらしく…想定外の事態に戸惑う方もいらっしゃり、それに関しては申し訳なく思います。

中には、大泣き状態で「ママ、こんな塾死んでも行きたくないっ!早く他の塾に連れてって!」と私の前で親御さんに懇願して叫ぶ中学生もいましたね。

普段の生活でよほど叱られ慣れをしていないのか、褒めて伸ばされた以外の経験がないのか、周りの大人がチヤホヤしすぎる状態が子どもに当たり前になってしまっているのか分かりませんが、とにかく「やってもらって当たり前」の子が非常に多いです。

自分が立ち向かわなければならない、逃げられない闘いであっても、どんなことをしてでも逃げ切ろうとするそのマインドでは、何をやっても成功することはありません。でも、お子さんにはそれが分からない。

人生経験が薄いのもあるけれど、それを周囲の大人が教えてこなかったのも大きいかと。挑戦させるべき局面で甘えを知った子が簡単に変わることはありません。逃げ続けます。

ヘタをすると、オトナになっても気づくことなく逃げ続け、社会に出てからその代償を払わされる。特に所属の企業や組織に多大な損害を与えることは想像に難くありません。

逃げ続ける子に共通するのは、自信のなさというのはあるでしょう。
でも、それだけではありません。

要は、常に自分にスポットライトが当たって、守ってもらわないと欲求が満たされない…そういった子も少なからずいるということです。過保護が横行する時代、こういった子がこれからますます増える一方になります。

「成績は挙げたいけど、こんなに勉強したくない。勉強嫌い。こんなに勉強したら死ぬ!」

という子が実際にいたので、私もそれに合わせて、寛大な心でその子に申し上げました。

「勉強し過ぎて死ぬというなら、死ねばいい!おまえが死んだところで、地球は何も変わらない。明日も回っていくから。安心して死ねばいい」と。

そうすると、今度は泣き出します。なぜ泣くのか?

恐らくは「死ぬな!」とか「君が死んだらみんな悲しむよ!」とでも言ってもらいたかったのでしょう。表面的な優しい言葉をかけられたいから、そんなセリフが出るんです。

甘えるなよ。
そんな戯言を、この「鬼の村上」が言うとでも思うのか?

私は別に殺人推進論者ではないですし、人の不幸を喜ぶ外道でもありません。
寛大な心で、死にたければ死ね!と本人の発言を後押ししただけのこと(苦笑)。

こんなこと言っていると、人権団体から激しい苦情が来るかもしれませんが、私は子どもが望むことを、そのまま応援しているだけです。

誰かが助けてくれる、誰かが支えてくれる。

その考え方は良いとして、そこに至るのは、本気で真剣に取り組んだ者に対して周りが共感するから、そういったセーフティネットが存在するわけで、何もしようとしない甘ったれた奴がそれを享受しようなど、吐き違えるのも程々にしてほしいというのが私の持論です。

優しい言葉をかけてほしいなら、他の人にもそういう行動をとること。
褒めてもらいたいと思うなら、それだけの成果を上げるために真剣に取り組むこと。

結構当たり前のことを言っているんですが、最近は子どもによってはそれが通じない。ずっと表面的に優しくされて、甘やかされるのが当たり前。自分は大変な思いもしたくないし、リスクもとりたくない…だけど、自分は自分でいたい…。

Only Oneの追求は、これからの時代では必須です。
ですが、それ以前に私たちひとりひとりがOne of themの社会で生きていることを、勘違いしている子にもきっちり教えるのが、親や周りのオトナ、もしくは私の務めです。

私は、来た子すべてに、受講するにしろ、そうでないにしろ、必ず何らかの収穫を得させて帰らせるために、アドバイスや苦言を呈するようにしています。

ただ、自分に都合の良い子になればなるほど、そういった苦言やアドバイスは一切耳に入らないケースがほとんどかもしれません。自分に味方して甘えさせてくれないわけですから。

むしろ、同席する親御さんに響いてしまっている状態です。
親御さんが共感されても、お子さんがその気にならないのであれば、私は受講してもらうつもりはありません。恐縮ですが。

苦言を、自分の飛躍や成長のためのありがたい文言として聞けるのであれば、まだその子は伸びる素質は十分です。でも、そう思える子は恐らく2割もいないというのが、私のこれまでの経験則です。みんな自分に都合の良い論理を並べて逃避します。

それならそれでいいと私も思っていますし、現時点で響かなくても、いつかオトナになる過程で本人が気づけばいいだけのこと。ただ、私はそこには関われないので申し訳ないですが。

子どものことを想って伝えても、伝わらないことの難しさ。
オトナの世界観や思考を子どもに持ち込むのは十分に難しいことを、塾生たちにマインドセットしてきて、つくづく思う今日この頃です。

夏期講習、西船橋は満員御礼で〆切りました。稲毛駅前が若干名受けつけるのみです。
受講を希望されるご家庭は、お急ぎ下さい。

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