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中3で英検2級に合格しても、学校の通知表で英語「1」がつく不思議から考える。


ここ最近、入塾面談で来訪される方の多くが、私立小や千葉大附属小などに通わせているご家庭に固まっていますね。ウチは中学受験はやっていないのですが、私立に通う塾生に割合は着々と増えている始末…中受やってなくても、私立小在学者の割合が増えるとは以前では考えられなかったですね。

スーパーキッズプロジェクト導入による、早期教育に懸けるご家庭の期待を背負って、ウチの塾も走り続けているなーと最近しみじみ感じながら(笑)。

中学受験は、勉強して受験する方は大変ですが、制度的には非常にシンプルで、内申書もクソもないので、純粋に学力だけですべて決まる点が魅力的ですよね。私はあまり中学受験に興味がないので、今後もメインで扱う予定はなく、このままスーパー飛び級を続行していきますが(汗)。

高校受験は、各自治体によって差があるものの、内申書が無視できない存在のため、純粋に学力だけで勝負できるわけではなく、ちゃんと学校で良い子ちゃんにしてなきゃいけないという制約がもれなくついてきます。

そのおかげで、ウチからも中学3年で英検2級に合格して偏差値70超えてる塾生が、学校で英語の先生に嫌われて通知表に5段階評価の「1」がついたという大事件もかつてはありました。公立高校受験では死ぬほど不利になったため、結局、私立の大学付属に進学しましたが…。

にしても、英検2級合格するヤツに1をつける教員の神経が分からんですね。もちろん、ある程度、本人の素行面もあるとは思いますが…。

長年見ていて思うのは、そういう型破りなヤツの方が、社会に出ると大成する可能性が結構あるんですよね。常識に囚われないので。

規律を守ることを主とした管理教育と、自由を求めさせる放任主義の教育、どっちも一長一短はありますが、いずれにせよ答えはないな~と思いながら。

結局、私もこの仕事を23年もやっていて、未だに答えが出ていない日々です。

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