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残念ながら、死にたくても、死ねないよ。

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学生時代に懲りずに2度も塾を経営してたのですが、最初の塾が内部分裂を起こし、裁判まで話が進んでしまい、色々と時が流れていった結果、塾や人間関係だけでなく、財産も住処も何もかも失ってしまいました。

借金返済の目途も立たず、収入もなく、その上で、裏切りによって多くの仲間や生徒たちを失い、本気で死にたいと思いながら、千葉市のとある公園で夏の1ヶ月間、ホームレスを生活をしていました。

夏の日差しは暑く、屋根のある場所で子どもたちが炎天下にはしゃいで遊ぶ姿を見ながら、これまでの人生を走馬灯のように振り返り、絶望に浸っている時間。希望なんてなかった。単なる無気力な生き方です。

現金も一切持ってなくて、公園の水道の蛇口に口を当てて、冷たい水道水をガブガブ飲めることが昼間の唯一の幸せ。夕方から夜は、近所のパン屋さんがタダで恵んでくれた食パンの耳が最高のごちそうの時間。そんな自堕落な時間を過ごして1日1日が過ぎて、いつ餓死できるかなと思いながら物思いにふけってました。

そんな日々を送っていて分かったのは、「意外と人間って死なないもんだな」ということ。

世の中に交通事故で亡くなる方、病気で亡くなる方はたくさんいます。
でも、日本国内で生きる中で、なかなか餓死するって難しいんだなと気づかされました。

死にたいと思っても、なかなか死ねないのが人間。
でも、生きたいと思っていても、なかなか生きられないのも人間。

なかなか死ねないと分かった以上、これ以上ここでうホームレスをする必要もないし、だからといって、電車に飛び込む勇気もない。

みんな結構、安易に「死ぬ気で」頑張るということを言います。
でも、死ぬ気になるまで頑張らなくて成功する方がほとんどだと思います。

死ぬ気になれる人なんて、世の中でほんのわずかだと思います。

中東で日々生きるか死ぬかの戦争をされている方々こそ、本当の意味で「死ぬ気で」頑張っているはずだし、そういった方々は「死ぬ気で」やっている自覚はないはずです。いつも死ぬ気で生きる局面が、当たり前になっているのですから。

そういった戦争の最中にいる方々より、遥かに私の方が生ぬるいですが、私自身も一度は死のうかなと思い、死を覚悟した身分。「死ぬ気で」やれば、ほとんどのことは成功するというのを身を持って実感してきました。

ホームレスを辞めて、日雇いの仕事と居酒屋の仕事に燃えて、アパートを借りられるまで状況は改善し、そこからは寝ずに働いてどんどん貯金を増やして2度目の塾の開業資金を貯めていく日々。

おかげで、2度目につくった塾は2教室100名までになり、私自身がこの仕事を生業にして十分生活できるレベルまでにできました。

夏の日差しの中、あのときすべてを諦めて、のたれ死んでいたら今頃はこんな充実感を味わっていませんでした。

苦しいかもしれないけど、その壁を乗り越えた者だけが見える絶景がある。

今は、そう思えるようになりました。

「死ぬ気でやる」など、安易に口にするものではありません。
本当に死ぬ気で生きている方々に失礼です。

そのかわり、死ぬ気でやらなくても、日々頑張っていれば勝てる方法などいくらでもあるのです。それを塾生たちに伝えていくのが、今の私の仕事です。

幸せをつかみ取るだけの強さを身につけた子どもに育てること。

それが、私の信念です。

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