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なぜ子どもを褒めてはいけないのか?その理由とは…。

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褒めて伸ばす教育を提唱する教育評論家は非常に多いんですが、私はこの考え方には懐疑的です。私の中でモヤモヤするところが多々あったのですが、アドラー心理学で私の思うところがすべて書かれていたので、ありがたくその内容をご紹介します(笑)

アドラー心理学では、親と子は対等な関係であることが望ましいとされます。

褒めるという行為は、好ましい行動ではない。
褒めるという行為には弊害がある…とアドラーは主張しているんです。

どういうことかと言うと、「褒める」「褒められる」の関係が上限関係に結びついてしまうということ。

例えば、スポーツが大好きで得意な子がいたとして、スポーツを頑張ったときには親が全く評価しなかったのに、少しだけ勉強したときに大喜びして褒めたならばどうなるでしょうか。

子どもは親の顔色を伺うようになり「親が喜ぶから仕方なく勉強する」という意識を持つようになってしまいます。

これでは短期的に学力が伸びたとしても、いずれ頭打ちになります。
勉強をするための目標を間違えているからです。

アドラー的には、他人の評価を気にするのではなく、自分でやりたいことをやって成功するのが一番の理想であると考えていました。

ですから、親が子どもに勉強してほしいと思うなら「親のために勉強を強いる」のではなくて「自分のために勉強をする」という方向に導いてあげる必要があるんです。

子育て本の中には「結果が出なくても、途中のプロセスを褒めることが重要」と解説しているものもあります。これは一見すると愛情のようにも見えますが、実は子どもの活力を奪う行為です。

結果も出ていないのに褒めるというのも、明らかに親が上から目線になっているんです。

「今回はうまくいかなかったけど、頑張ったじゃない」
「結果は残念だけど、よくやった!スゴいね」

などと言われると、子どもはバカにされた気分になる可能性もあります。
そして、自信も持ちにくくなります。「成功した」という確信のもとに、喜ぶことができないからです。

アドラーは、あくまで成功体験を得ることで喜びを感じる必要があると言っています。
結果が出ていないのに褒めたところで、子どもは委縮するだけです。

子どもの自信につながるのは「自分は成功した」という実感です。

親は、上から目線で子どもを褒めるよりも、自分の力でうまくいったという成功体験を持たせることが大切なんです。

その部分をないがしろにして表面的にだけ子どもを褒めちぎる親御さんは、お子さんの長い先の成功を願うならば、変えていくべきだと私は思います。

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